話題のあの本 理論近現代史学Ⅱ

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2月5日(日)に高崎に行ったとき
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高崎駅前のアパホテルの立ち寄った。

アパホテルがチャイナ政府の攻撃を受けていることから
応援する意味で元谷氏の著書を購入したいと思った。

「元谷さんの本、ありますか?
数があれば2冊頂きたいのですが。」
フロントでそう尋ねると、奥から出してきてくれた。

何と最後の一冊だった!

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理論 近現代史学Ⅱ 藤誠志 APAグループ 2016年
藤誠志は元谷アパグループ会長のペンネームで
本書は元谷氏がグループの広報誌に掲載したエッセイをまとめたものである。

目次
・概論
・日本は「国際協調主義と積極的平和主義」の旗を高く掲げて進め
・アジアの平和のために、安倍政権の長期化が必要だ
・民主党政権三年三ヶ月の責任
・張作霖爆破事件の歴史検証をせよ
・ユダヤのマーケティング会社を使って捏造の歴史を正せ
・日本は一丸となって歴史戦に立ち向かえ
・世界制覇を目指す中国に緊密な日米同盟で対抗する
・「新都市型ホテル」はいずれ世界のスタンダードとなる
・先端科学技術兵器の開発力が日本を守る
・日米戦争はルーズベルトの世界大恐慌からの脱出策
・列強の民族侵略近代史
・日本は観光大国を目指せ

内容は私にとって目新しい話はほとんど無くて
近現代史を勉強していけば自ずと分かる事実が述べられている。
ただし我が国の学校教育の範囲でしか歴史を知らない人にとっては
驚くような部分が多いはずだ。

本書を手に取った人が
「まさか・・・嘘だろ?」
と自分で調べ始めれば、早晩真実に気付き、目覚める。
アパホテルが本書を客室の備品として置く狙いがそこにある。
逆にチャイナ政府が異様な攻撃を仕掛けて言論弾圧の暴挙に出ているのも
目覚められては非常に不都合だからだ。

チャイナにとってさらに都合が悪いのは
本書では同じ内容を日本語と英語で著している点だろう。

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こちらが裏表紙で、裏表紙を開くと横書きの英文が現れる。

元谷氏の一番のターゲットは
まだ本当のことに気付いていない日本人だろうが
英語を解する外国人に真実を知らせることも狙っている。

素晴らしい作戦だと思う。

チャイナが騒いでくれたおかげで
私も本書の存在を知ることが出来た。
歴史認識に関わる部分の英文は、
今後何かの時に役に立つかもしれない。

日本が戦ってくれて感謝しています

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日本が戦ってくれて感謝しています 井上和彦著 産経新聞出版 2013年

アジアが賞賛する日本とあの戦争
真実の言葉に涙が溢れるのはなぜだろう
アジアは中国・韓国だけじゃない!
インド、マレーシア、フィリピン、パラオ、台湾・・・・
日本軍は、私たちの祖先は、激戦の中で何を残したか。
金田一春彦先生が生前に感激して絶賛した
「歴史認識」を巡る旅が遂に完結。

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本書は軍事評論家の井上和彦氏がアジア各国を巡って取材し
現地で直接見聞きした経験を綴ったルポルタージュである。

目次
第1章[インド]
   独立戦争を共に戦ってくれて感謝しています
第2章[フィリピン]
   白人への最後の抵抗と勇気を敬っています
第3章[パラオ]
   打電「サクラ・サクラ」は武勇の象徴です
第4章[台湾]
   「大和魂を持っていた」と胸を張っています
第5章[マレーシア]
   アジアは英米と対等だと奮い立たせてくれました

私が本書を手に取ったのは2014年の8月だった。
既にネット情報から
旧日本軍が多くのアジア諸国では恨まれてなどいないとは知っていた。
しかし恨まれるどころか、これほど尊敬され感謝され慕われていたとは!

当時の日本人は残虐でも極悪非道でもなく
勇敢で規律正しく心優しかったのだと
山のようなエピソードが証明してくれる。
嬉しさと感動のあまり読みながら何度も泣いた。

井上氏は言う。
「歴史には光と影がある。
戦時中に戦場となった国々では、少なからぬ無辜の市民が戦闘の巻き添えになって傷つき、あるいは亡くなったことは事実である。また日本の統治下で屈辱を味わった人々もいたであろう。
しかしだからといって当該国の人々が、はたして今日に至るまで日本および日本軍兵士を恨み続けているのだろうか。
それは大きな間違いである。はっきり言おう。当時、多くのアジアの人々は日本軍を大歓迎し、とりわけ欧米列強の植民地支配に苦しめられてきた東南アジアの人々は、宗主国の軍隊を次々と打ち倒してゆく日本軍の姿に拍手喝采したというのが事実なのだ。
その結果、多くの植民地諸国は独立することになったではないか。そして多くの国々では戦後もそうした日本の偉業を讃え、感謝の声は今も色あせることはない。(p6)」

それにしても日本国内でこういう事実が知らされないのは異常すぎる。
教科書にも書かれていない。
私たちは祖国を、祖先を誇れないように、仕向けられ続けてきた。

敗戦から70年以上、主権を回復して65年が経とうというのに
WGIPの洗脳が日本社会の隅々にまで広く深く根を張っていることに
改めて背筋が寒くなり、それからフツフツと怒りがこみ上げてきた。

それと同時に頑張ろう!負けてたまるか!と闘志が湧いてきた。
事実は強く、説得力を持っている。
地道に事実を広める努力を続けようと、決意を新たにした。

本書は300ページで価格は1000円を超えるが
発行から3年以上経過しているので
多くの公立図書館にも入っているのではないだろうか。
古書店にも出回っている(ブックオフオンラインで348円だった)。

是非多くの方に読んで頂きたい。

2017年世界最終戦争の正体

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本ブログではこれまでに馬淵睦夫氏の著書を二冊取り上げた。
そうか、だから日本は世界で尊敬されているのか!
「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・米国だった!


2017年世界最終戦争の正体 馬淵睦夫著 宝島社 2017年11月

いま世界で本当に起こっていること
日本が生き残る為の緊急出版

世界統一を企む国際金融資本が
全世界で戦争を引き起こす!
世界を救えるのは
プーチン大統領と安倍首相です!
危機が迫っています
トランプ勝利の「予言」で話題沸騰!



本書は
「グローバル化とは国際金融資本による世界統一・支配という目的達成への道筋である」
という馬淵氏の従来からのとらえ方をベースに
2016年現在の世界情勢を分析した最新刊である。

ウクライナ情勢については
そもそもの混乱がアメリカの工作に端を発していることや
ようやく和平合意がなされたことに
露骨に不満を表明する勢力の存在などが述べられている。

トルコとロシアの武力衝突を企図して
トルコに仕掛けられた工作の数々や
自称イスラム国がイスラエルを敵視しない不思議など
興味深い指摘が具体的な出来事を裏付けとして示される。

ここ1、2年の出来事であるから記憶にも新しく
「ああ、あれはそういう裏があったのか!」
と大変興味深く読んだ。
そして国際情勢に関するメディア報道や解説が
かなりいい加減だったり偏っていると
分かるようになってきた。

馬淵氏はまた、厳しい国際情勢の中で日本が生き抜くうえで
日本人の安全保障や戦争への意識が余りにも非現実的であることに
警鐘を鳴らす。
平和とは戦争が行われていないという状態を指すに過ぎず
戦争を回避する努力の積み重ねの結果としてもたらされる状態であるという。
その上で我が国の学校現場で実施される平和教育を厳しく批判している。

「学校教育の現場では戦争の悲惨さだけを教えるのではなく、歴史上戦争はどのようにして起こったのかを客観的に教えなければなりません。戦争が起こった原因を理解しなければ、戦争や平和について勉強したことにならないのです。日教組の平和教育は、戦争の惨禍だけをたたき込むことによって、生徒達が戦争は嫌だという感情を持つように仕向けているイデオロギー教育に他なりません。繰り返しますが、戦争は忌むべきものですが、いくら戦争は嫌だと思っても戦争はなくなりません。このような教育を受けた生徒たちにとって実際的な弊害は、先ほど述べたように外国が攻めてきても抵抗しないという無気力な発想に繋がるからです。
誤解を恐れずに言えば、外国の侵略に対し抵抗しない日本人を養成するのが、日教組の平和教育といっても決して言いすぎではないでしょう。もし、彼らが意図的に無抵抗教育を行っているとすれば、彼らは外国のエージェントと見倣されても仕方ないでしょう。その意味で、九条平和主義者も彼らをもてはやすメディアや知識人も結果的に外国のエージェントになっていないか、猛省を促したいと思います。(p66-67)」
ーーーーー

大きな戦争で世界が混乱すると
「国と国の対立が戦争を生むのだから、国というものを無くしてしまえばいい。」
という主張が一定の説得力を持つ。
「世界統一政府の実現こそが世界を平和にする」というのだ。
ではその世界統一政府のリーダーには、一体誰になるのか?
そこに国際金融資本の狙い=世界支配という野望が見えてくる。

そのような野望を阻み
それぞれの国が自分の国を大切にし、同時に他国の立場を尊重するという
健全な(自己中一辺倒ではない)ナショナリズムこそが
世界平和に資するのだと思う。

イギリスがEUから離脱しアメリカはトランプ氏が大統領となった。
我が国のメディアは報じないが
トランプ大統領は
「全ての国が自国第一主義を取るべきだ。その上でお互いに主張をぶつけ合い交渉すればいい。」
と述べた。
これこそ健全なナショナリズムだろう。

アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄

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アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄
江崎道朗 著、祥伝社新書 2016年

帯:日本だけが悪いのか!
いまアメリカで進む歴史観の転換
アメリカを侵食したコミンテルンの魔手
「ヴェノナ文書」が明かした日米開戦の真実
日本も、ルーズヴェルトも、嵌められた!
ーーーーー

東京裁判は戦勝国が事後法によって敗戦国を一方的に断罪した復讐劇だった。
実際、戦時国際法に反する行為は戦勝国側にも多く存在したにもかかわらず
それらは一切問われなかった。

ところが、東京裁判の不当性のみならず
大東亜戦争自体が日本の責任と言うよりは
「ルーズヴェルト政権の内部に入り込んでいたソ連のスパイが対日戦争を誘導したもので
戦争責任はソ連とルーズヴェルトにある。」
とする主張がアメリカの保守派の中で広がっているという。

1995年に公開された「ヴェノナ文書」は当時のソ連の工作に関する
米国政府の調査結果(公文書)である。
この文書により日米戦争を画策したソ連の工作が証明された。

本書は「ヴェノナ文書」およびアメリカ国内での研究を元に
大東亜戦争開戦への道筋からGHQによる占領政策に至るまで
共産主義ソ連の工作がどのようなものであったのかを
日本の立場で明快に描き出したものである。

コミンテルン(共産主義者達)は「ソ連」防衛にとって日独が最大の脅威であると見なし
・共産主義はデモクラシーの最も進んだ形であり
・ファシズムこそがデモクラシーの最大の敵である
という詭弁で、アメリカ世論及びルーズヴェルト政権を反日独へと誘導していった。

当時のアメリカでは共産主義ソ連への警戒心が薄かった。
一方、日本外務省はと言えば、アメリカでの反日活動の背後にアメリカ共産党・コミンテルンの暗躍があることを正確に分析していた。(160頁)
若杉要ニューヨーク総領事が情勢を的確に把握し、本国に報告していたのだ。

本書の目次
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田母神論文問題を覚えているだろうか?

2008年、自衛隊航空幕僚長だった田母神俊雄氏が
政府見解に反する論文を発表し、更迭された。
論文の核となるのは
「日米戦争はフランクリン・ルーズベルトによる策略であった」ということ。

メディアも政府見解も
「コミンテルンによる陰謀論などとんでもない妄想」というもので
まだ目覚めていなかった私も
自衛隊の指揮官がそういう偏った人だったのかと
憤りと驚きを感じた記憶がある。

その後目覚めて自分でも勉強をした結果
実は田母神論文は正しく政府見解の方が間違っていることが分かった。

「ヴェノナ文書」の公開は1995年。
2008年段階で田母神氏周辺の専門家の間では
「日米戦争はコミンテルンに食い込まれたフランクリン・ルーズベルトによる策略であった」
ということは常識だったと推測される。
それを専門家だけでなく一般の日本国民にも知らせることが
田母神氏が論文を書いた目的だったのではないだろうか。

我が国ではアメリカにも多様な意見があることがまだあまり知られていない。
アメリカ国内の保守派による東京裁判史観の見直しは
私達が日本を取り戻すための強い味方である。

本書に詳述されたコミンテルンの工作手法、即ち
・論理のすり替え
・レッテル貼り
・嘘や捏造を多用
は、今現在の日本でも行われていることに気付く。
(何でもかんでもヘイトヘイトなど)

これは過去の話ではなく、現在進行形の話でもある。
是非是非、読んで頂きたい一冊だ。

「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・米国だった!

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刺激的なタイトルのこの本は
馬淵睦夫氏の著書の中で私が最初に手に取ったものある。

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「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・米国だった!
馬淵睦夫著 ワック 2014年

帯:戦後70年の節目、いまこそ「洗脳史観」を断ち切り、米中韓との歴史戦争に勝つために!
わが国がアジアの大国として蘇るのを阻止した正体は?
そして、国際金融資本(ユダヤ)の目論見は?!

米国の正体を知らずして、歴史の流れを読むことはできない!
第1章 世界史の逆説を見抜く鍵
第2章 金融財閥に発行権を奪われたドル紙幣
第3章 社会主義者に乗っ取られたホワイトハウス
第4章 日本と蒋介石を戦わせて倒すアメリカの戦略
第5章 韓国を使って反日をさせるアメリカ
第6章 グローバリズムに屈しない日本とロシア
ーーーーーーーーーーー

本書では最初に、
グローバリズムの背景にあるのは「ユダヤ思想」であると指摘している。

ユダヤ人は民族として生き残るために世界各国に散らばって住む
「ディアスポラ(=離散)」と呼ばれる生き方を選択した。

「しかし、散らばったユダヤ民族が、各国で国王や政府から迫害を受ける可能性があります。それをさせないために、彼らは国王や政府に金を貸してコントロールする方法を考えつきました。金融による支配です。
 こうしたディアスポラによる国際主義と金融支配が、ユダヤ思想の根幹にあります。もともとは、彼らが自分たちの民族の身を守る安全保障の発想から出てきたものですから、それ自体には問題はありません。ところが、いつの間にか、より確実な安全保障のために、あるいは、より多くの金銭的利益を求めて世界中を自分たちのシステムに変えていこうとする人たちが出てきたのです。
 その考え方が、いま世界各地で問題を引き起こしています。金融至上主義、国境廃止、主権廃止、無国籍化を世界中に求めようとすれば、各国の国民性、民族性、勤労観などと衝突して軋轢が生まれるのは当然のことです。(p18-19)」

馬淵氏は、国と国の関係だけでは世界史・世界の情勢は理解できない、金融の動きに着目すべきと強調する。

「二十世紀は革命と戦争の世紀と言われますが、革命にも戦争にも資金が必要です。巨額の資金を誰がどこから調達したのか。これまでの歴史研究で一番不足していたのはその視点ではないかと思います。(p29)」

日露戦争で日本に戦費を用立てたのがユダヤ人のヤコブ・シフだったことは知っていたが
では何故彼は日本に資金を提供したのか、までは考えたことがなかった。
馬淵氏の結論は、「シフはロマノフ王朝打倒のために日本を利用した」であり
その説明には説得力がある。

超大国アメリカを動かしているのは国際金融資本であってアメリカ国民ではないということが
今回のアメリカ大統領選挙を通してようやく目に見えるようになってきた。
民主主義の体裁を取っている国では世論を味方に付ける必要がある。
そのために潤沢な資金でメディアを操作し世論を誘導するということが
過去もずっとなされてきたわけだ。

その他にも、アメリカ合衆国の中央銀行は民間銀行で
通貨発行権を握っている。
アメリカ政府がドルを発行するときには中央銀行に税金から手数料を支払っているのだと知って
仰け反った。
なんじゃそれはぁ~?  である。

何人かの暗殺されたアメリカ大統領は、皆、通貨発行権に手を付けようとしていたという
背筋が寒くなるような話もあり
大変に中身の濃い一冊である。

そして
「世界は一つ」「国境が無くなれば諍いも無くなる」
「グローバリズムは素晴らしい」等という
甘言に惑わされてはいけないのだと強く思った。