「お友達」のどこが悪いの?

地元紙朝刊に
「自民執行部 安倍・石場破氏の身内で 早くも「お友達」との声」

との記事が掲載された。
6年前の安倍政権時に、「お友達内閣」と批判されたという。

しかし、そもそも、「お友達」の何が悪いのか?

プロジェクト等グループで仕事をするためにメンバーを選ぶ時、
同じ方向を目指し、仕事が出来て気心が分かって
信頼できる人を選ぶのは当たり前ではないのか?

マスコミの使う「お友達」は、仕事が出来ない人を仲がいいから選んだと受け取れる。

実際には第一次安倍内閣を個人的に親しいメンバーで固めたという事実はない。
安倍総理は、政策実現のために適材適所の組閣したのだが
そこに自分と方向性の違う人を入れたとしたら、その方がむしろ変なことだ。

第一次安倍政権は、わずか一年間で多くの政策を実現した。
教育基本法の改正、憲法改正のための国民投票法、防衛庁の省への昇格など
今の日本の状況を見れば、よくぞ進めてくれたと感心する重要な仕事だ。

このことが「お友達内閣」と批判された人選が、実は正しかったことを示している。

本来なら全く批判するに当たらないことを、
ネガティブな印象を与える造語までして「揶揄」するとは卑怯卑劣の極みで、
日本人の風上にも置けないと思う。

マスコミは「お友達」がいけないというなら、その理由を具体例を挙げて説明すべきだ。

安倍新総裁が誕生 !(^^)!

15:00から長野市で会合のため、
昼食を家で食べて13:30に出かける予定だった。

自由民主党の総裁選挙は13:00からで、テレビでライブ中継されていた。
最初は4チャンネルで見ていたが、石破氏が党員票の過半数を獲得したことから
「民意を無視は出来ないはずだ」などど、石破氏上げが露骨。

鬱陶しくなってNHKにチャンネルを変える。
国会議員票の開票作業途中で13:30になったので出かける。
カーラジオで、一回目投票で1位石破氏、2位安倍さんの結果を知り、
よしっ、これで行ける!

決選投票の結果は夫からのメールで知った。

ばんざ~~い \(^O^)/

20:00に帰宅して、夫と祝杯を挙げ、
NHKニュース9を皮切りに、安倍新総裁の会見を順次見た。

安倍さんは圧倒的な品格と重厚さを漂わせつつ
明るく活き活きと力強く、ご自分の考えを語ってくれた。

夫は、「イメージよりもずっと頼もしいなあ」と感心していた。

第一次安倍政権の時は52歳。
現在は58歳。
自分や夫のことを考えても、この6歳の違いは大きい。
ましてあのような常軌を逸したバッシングに晒され
病気によって総理を辞するという辛い経験をされた。
それを乗り越えて、
一回りも二回りも大きくなっての再登場だと強く感じた。

それにしても党員の半分以上が石破氏を支持したということはちょっと心配だ。
それに、マスコミは、きっと安倍バッシングを始めるだろう。
安倍総裁を守るために出来ることとして
自民党員になろうかと考えている。
党費は年4000円。
飲み会一回分で、日本の誇りと自信を取り戻す助けになるなら、安いものだ。

昨年度まで、おつきあいで九条の会に入っていたのが嘘みたい(笑)。

約束の日 安倍晋三試論

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安部元総理を支持する際に、どうしても気になることは
「政権を投げだした」という過去だ。
たしか、ストレスで胃腸を悪くした、という話だった。
そんなにストレスに弱くちゃ、だめじゃないの、と思ったものだ。

そうではないらしい、ということを確かめたくて

小山栄太郎著 「約束の日」安倍晋三試論

を読んだ。

あの時に私が信頼して購読していた朝日新聞が
「安部の葬式はうちで出す」「安部叩きは社是だ」
と言っていたのだと知って、絶句した。

辞職した原因となった病気は「潰瘍性大腸炎」という難病なのだ。
(現在は2年前に認可された薬によって快復している。)

でも当時はその病名は見た記憶がない。

「お坊ちゃん政治家がストレスに耐えられなくなって
お腹が痛くてたまらずに政権を放り出した。」

実はそれはメディア(朝日他)による印象操作だったのだ。

2007年、安倍内閣下での参院選大敗北は、
年金記録問題を集中豪雨のごとく報道したメディアの情報操作の結果だったこと。
また、戦後レジームからの脱却のために
バッシングにも負けず続投を決めた安部元総理の覚悟と、
突然の辞任に至る経緯も詳しく述べられていて、
疑問は全て氷解した。

一日も早く、第二次安倍内閣が発足することを強く願う。

安倍晋三元総理

自民党総裁選に向けて、
私が共感を覚えている多くの方が安倍元総理を推している。

阿部元総理には「政権投げだし」のイメージしかなかったのだが
それがどうやら大間違いであることが分かってきた。

そもそも、6年前の第一次安倍政権の時は
私は左寄りで、自民党そのものを嫌っていたし
朝日新聞は公平公正な報道機関だと固く信じていた。

しかし、色々なことに気付いた今では、
日本人が誇りと自信を取り戻すための方向を
すでに6年前に安倍政権が指し示していて、
そこへ向かって進み始めていたことが分かる。

今回、安倍元総理の出馬表明記者会見を聴いて
震災復興、経済、外交、防衛、教育、全ての面で
私に最も考えが近く、日本のリーダーを託せるのはこの人だと思った。

三橋貴明氏のブログに文字に起こしたものが掲載されていたので
一人でも多くの方に知って欲しくて、転載させて頂いた。


『「日本再起。」安倍晋三元総理 総裁選出馬表明記者会見 平成24年9月12日
http://www.youtube.com/watch?v=hFSkc5EQMAA
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18866083
 皆様、安倍晋三です。私は自由民主党総裁選挙に、立候補いたします。
 まず初めにこの3年間、野党のリーダーとして大変困難な状況の中で、ご苦労をされました谷垣禎一総裁に心から敬意を表したいと思います。
 私は6年前、皆様からご期待を頂き総理に就任をいたしました。病気のためとはいえ、突然総理の職を辞する結果となりました。国民の皆様、党員の皆様に心からお詫びを申し上げます。私はこの5年間その責任をどう取るべきか、ずっと考えてまいりました。昨年発災した東日本大震災は今を生きる私たちにとって、忘れえぬ出来事でありました。今でも34万人の方々が仮設住宅などで、不自由な生活を余儀なくされています。
 今こそ、政治のリーダーシップで、オールジャパンで、全ての力を結集して復興に力強く、取り組んでいかなければならない。まったなしであります。この震災はつらい経験ではありましたが、私たちにとって守るべき価値とは何か、大切なことは何か、大切な価値とは何かを学ぶことができました。それは大切な家族を守ることであり、いとおしい故郷を守ることであり、私たちにとってかけがいのない、この国祖国日本を守ることであります。
 現在、私たちの美しい海や領土が侵されようと、脅かされようとしています。また、長引くデフレ・円高によって経済は低迷し、若い人たちは未来に夢や希望が見いだせないでいます。今この日本の危機にあたり、全身を投げ打って立ち向かえとの同志の声に応えていく決断をいたしました。
 まずは、日本の領土・領海を何よりも日本人の命は断固として守る。このことを宣言したいと思います。そのためにも戦後体制の鎖を断ち切り、憲法改正に取り組まなければなりません。そのための橋となる国民投票法は安倍政権で成立させました。今こそこの橋を渡って、私たちの手で憲法を作るときを迎えています。待ったなしであります。まずは、改正条項である96条(日本国憲法の改正の手続き)の改正に取り組みたいと思います。国民の半分以上が憲法を変えたいと思っても、たった3分の1をちょっと超えた国会議員が反対をすれば、国民はその意思すら表明できない。これはおかしい。国民の手に憲法を取り戻すことから始めなければなりません。
 次に社会保障、そして経済についてお話をさせて頂きたいと思います。私たちは年金、医療、介護、伸びていく社会保障の給付に対応するため、大切なセーフティーネットを安定的なものにするため、3党合意を行い税と社会保障の一体改革を進めていくことになりました。この中身を進めていくことは当然のことであります。同時に強い社会保障制度とは、民主党が言っているようにできもしない給付を約束することではありません。その給付を確実なものにする強い経済を手に入れることこそ、強い社会保障制度につながっていきます。
 消費税を引き上げていく前に、デフレから脱却をして経済を力強い成長軌道に乗せていく必要があります。政府と日本銀行が政策協調を行い、大胆な金融緩和など、政府日本銀行一体となってデフレ脱却のために政策を総動員していく必要があります。2~3%の緩やかな安定的なインフレを達成する必要があります。
 まあ、しかし中々、今の段階で企業の投資は起こらない、消費も出てこない中においては、子供たちの命を守る安全を守るための公共投資、地域にとって成長の糧となる、未来への投資となる公共投資は行っていくべきであろうと、こう思います。その上において、経済を力強く成長させていかなければなりません。自民党が政権を取ったら直ちに、日本経済再生本部を設立し、英知を結集し、成長戦略を新しい成長戦略をつくり実行してまいります。
 成長のカギはイノベーションです。新しい技術、新しいビジネスアイディア、創造的な取り組みであります。このイノベーションに国家資金を戦略的に投入していかなければなりません。そして、世界から投資が入ってくる。人材が入ってくる。あるいは女性や、お年寄りや、若者や、障害者にとってハードルのないオープンな経済や、社会をつくっていくことが求められています。
 安倍政権当時、名目GDPは530兆円でした。税収は51兆円、株価は1万8千円を超えました。21世紀に入って最も高い水準でありました。その結果、プライマリーバランスは6兆円まで改善をいたしました。つまり、成長によって財政再建に向かって進んでいく。成長は財政の健全化に資するということであります。そもそも、成長をして行こうという精神を失った国には未来はない、こう思うわけであります。
 私は政権を担い、総理として様々なことを学びました。この経験を国民のために生かし、国難に立ち向かっていきたいと思います。
 今日本はたそがれを迎えているという人がいます。そんなことはありません。日本には可能性が満ち溢れているのです。今、私たちが何をするかにかかっています。私たちのリーダーシップにおいて日本は間違いなく輝ける新しい朝を迎える、これが私の確信であります。どうもご清聴ありがとうございました。』

日本国憲法の性善説と現実世界との乖離

物心ついてから約50年間、ずっと左寄りだった私は
実は日本国憲法をちゃんと読んだことがなかった。
読まずに、世界中から絶賛されている平和憲法、と信じ込んでいた。

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目覚めてからよく読んでみると、
世界中のすべての国が「善人の国」であるとの前提に立っていることが分かった。

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日本国憲法  前文
(昭和二十一年十一月三日憲法)


 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
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最初の赤字部分では、暗に
大東亜戦争の惨禍は政府のせいだと言っている。
多くの都市への無差別空襲、2発の原爆、ソ連によるシベリア抑留などは
全て連合国による国際法に違反した非人道的行為である。
1946年、GHQがWGIPの手始めに、憲法にこの文言を入れたんじゃないかと思ってしまう。

一番、なんじゃこりゃ? と思ったのは

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」
の部分である。

最近の領土問題を見ても分かるが、全然信頼できないでしょう?

これまで何回も書いたが、民族性の違いは本当に大きい。
どこの国も日本と同じだと思ったら、大間違いなのだ。

「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」
それじゃあ、
例えばチベット、ウイグル、内モンゴルの人々を
日本国として、憲法の精神に則ってもっと積極的に支援したらどうなの?

「政治道徳の法則は、普遍的なものであり」
別の法則に従う国々が少なくないのに、普遍的だと信じていたら
外交で負けっ放しなのは当たり前だ。


性善説で、平和な地球でいられるほど甘くないことは
現実の世界をちゃんと見つめれば、中学生にでも分かる。

66年前に夢見た理想郷は、現実にはやはり存在しないのだ。

自国の安全を自国で守れる、普通の国になる必要があると思う。