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安倍総理訪米の舞台裏

4月26日から安倍総理が訪米し、アメリカ上下院合同会議で演説する。
上下院合同会議での演説は日本の総理大臣では初めての快挙だ。
これが実現することになった舞台裏を
青山繁春さんがラジオ番組(ザ・ボイス)で話してくれた。

今年1月の安倍総理の中東歴訪で、安倍総理がイスラエルを訪問した。
たまたま同じ時に米国会議員団がイスラエルを訪問していて
その機会を捉えて安倍総理が米国会議員達に接触した。

それも自分で直接、外務省の調整も無しに、自らが動き
「私は日本国総理大臣として、アメリカの国会議員の方々とアメリカ国民の皆さんに
直接、自分の言葉で話をしたい。」
という趣旨のことを伝えた。

その言葉に動かされたのが共和党のマケイン上院議員。
マケイン議員はアメリカ国内では非常に信望の厚い方だそうで
彼が帰国後、国会議員等各方面に熱心に働きかけてくれた結果
今回の安倍総理の歴史的快挙が実現する運びとなった。

この話を聞き、改めて安倍晋三総理の卓越した力を実感した。
偶然イスラエルでマケイン議員と出会ったというのも神がかっている。
きっと八百万の神の思し召しなのだろう。
マケイン議員が安倍総理の言葉に共感したという点も大きい。
どこの国でもその中に様々な考えや意見があり、政府と議会が違う方向を向くこともよくある。
米政府の言うことだけを「アメリカの意志」として一喜一憂する
日本の報道姿勢に疑問を感じる。

安倍総理の訪米を前に
マイク・ホンダ他のチャイナマネーに媚びる議員がごちゃごちゃ言っているとのことだが
マケイン議員とは格や人望の厚さでは雲泥の差があり、相手にされていないので
何も気にすることはない。
わざわざ報道するようなことですらない。
と青山さんが断言されていた。

アメリカ国内でも日米同盟が自国の国益にとって最重要であることが
広く認識されてきているようだ。
総理の訪米に合わせてチャイナとコリアがアメリカ各地で反日デモなどを計画しているが
却って自分達の首を絞めることになると思う。

警戒心を保ちつつ、彼らの自滅を生暖かく見守りたい(笑)。