山口二郎氏のこと

法政大学教授の山口二郎氏が、平和安全法制に反対する集会で
「安倍に言いたい。お前は人間じゃない!たたき斬ってやる!」
と発言したことは記憶に新しい。
恐るべき言葉の暴力であり個人攻撃であり
まともな大人が口にするような言葉ではない。

2015.8.31 産経新聞
【安保法制】
国会前集会発言集(1)「安倍は人間じゃない。たたき斬ってやる」山口二郎法政大教授

以前からテレビで見る山口氏には異様な印象を受けていた。
学問をする人とは思えない飛躍した論理には説得力を感じなかったし
目つきと表情が何とも言えず怖かった。
言葉で説得できないから、遂に刺激的なアジ演説に走るようになったのだろう。


その山口氏のコラムが11月15日の東京新聞に掲載された。

心の底から安倍さんが嫌いなことはよく分かるが

「自民党が来年の参院選で勝てば、日本の民主主義は終わりである。」

というのは、全く意味不明である。
日本は世界に誇る民主主義の国である。
選挙の結果が自分の思うとおりにならなければ
「民主主義が終わり」だと断じる神経が、私には理解できない。

現政権が法に則って辛抱強く審議をして物事を進めていることは明らかだ。
しかしいくつかの野党も賛成した採決に「不当な強行採決だ」と言いがかりを付け
事実に基づかない非難と罵りを、大声で叫び続けている。

さらに

「今の野党に必要なのは、安倍政治に敵がい心を持ち、これを何としてでも終わらせたいという欲求を持つことである。」

となると、ほとんどテロリストの思考回路に近い。
「何としてでも」つまり「どうやってでも」「手段を選ばすに」ということになろう。
公然とこのような事を言えるって、かなりヤバくないかな?


2年前の今頃、次男は高校三年生で
国際公務員など、国際貢献にかかわる仕事を目指していた。

年が明けて、センター試験があり
その結果を受けて受験する国立大学を決めた。
それまで全く話題にも上らなかった大学だが
ランク、歴史、立地等、どこから見ても素敵な大学だった。

実はその時、私の心の奥に小さな「不安」「陰」があった。
次男が合格したら進むであろう法学系に山口二郎教授がいたのだ。
もしもの時には「指導教授にだけは選ぶな」と言おうと密かに心に決めていた。

運命は良い方に向かって次男がめでたくその大学に合格し
入学式を終えて少ししたとき
テレビに山口氏が出演していた。
その肩書きが「法政大学教授」となっていたのには我が目を疑った。
急いでネットで調べ、その4月に法政大学に移ったことを確認した。
次男と入れ違いで、あの大学から出ていっていたのだ。

小さな「不安」「陰」が払拭され本当に嬉しかったし、ちょっとビックリした。
我が家には八百万の神々が味方に付いてくれている!
そんな風に思えた。

最近の山口氏の「ご活躍」を見るにつけ
よくぞあの時法政大学に移ってくれたものだと
一人ニヤッとする私である。