空母いぶき


月刊正論でも紹介されていた「空母いぶき」

設定や細部に至る描写がリアルと評判のコミックだ。

チャイナが沖縄の離島に軍事侵攻し
駐留自衛官と住民を人質にして
「尖閣諸島はチャイナの領土であることを認めろ。」
と日本政府に迫る。

その前段階として2年前に
遭難を装ったチャイナ工作員が尖閣諸島南小島に上陸し
日本の救助を拒否してチャイナ当局に救助されるという事件があった。
この時の日本政府の抑制的=弱腰な対応が、今回のチャイナの軍事行動に繋がった。

日本政府は逡巡の末に、遂に防衛出動を発令する。

米中全面戦争に突入しないために米国は静観。
地域紛争として日本が自力で対処・解決しなければならない。

読んでいて強い緊張感を強いられ、ドキドキしてくる。
これは十分あり得る話だと思う。
しかしこうなってはいけないのだ。
だからチャイナに軍事行動を起こさせないよう、抑止力を高めなくてはならない。

なお、小野寺元防衛大臣は
「実際には日本政府はもっと迅速に対応する。」
とコメントしている。

是非そうであって欲しい。