いよいよ参院選

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地元長野県選挙区は、野党統一候補が強力だ。
坂本弁護士一家殺害事件関係で悪名をとどろかせたTBSでキャスターを務め、
報道局解説・専門記者室長まで出世した杉尾秀哉氏。

松本サリン事件の時に河野義行さんをスタジオに呼びつけて
犯人と決めつけてつるし上げたという
トンデモな傲慢・上から目線の人物だが
多くの県民は知らないor忘れているようだ。

ニュースで公開討論の様子を見たが
職業柄杉尾氏の弁舌は爽やかで、知的な雰囲気を漂わせている。
残念ながら印象では、自民党候補若林けんた氏が負けている。
若林氏は優しすぎてインパクトが弱い。

ここは「野党統一候補=共産党の息が掛かっている」ことをアピールして
自民党候補への投票を促すしかない。
そのためにはチャイナ艦船の度重なる領海・接続水域への侵入や
北朝鮮のミサイル発射などの
安全保障上の脅威に気付いてもらうことが必要だろう。


今日の午後、手伝えることはないかと
選挙事務所に顔を出した。
そうしたら

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これを配って欲しいと言われた。

ただし、不特定多数への配布やポスティングは選挙違反になるのでダメ。
知り合いに直接手渡すだけとのだった。

帰宅してネットで調べて
チラシをブログにアップするのはOKだと分かった。
逆にネット上のチラシをダウンロードして配るのは違反とか。
配らずに自分で読むだけなら問題ない。

ついでに分かったこととして
ブログやSNSでの応援や情報発信、落選運動も認められている。
投票日の当日は選挙運動はできないので、注意が必要だ。

青山さんをトップ当選させよう!

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青山繁晴氏が自民党から参院選比例代表で立候補する。

6月15日の記事で、青山さんが都知事選に出馬するのではないかと妄想して

「青山さんには政治家になるより、
質量ともに群を抜く情報発信者として活躍して欲しいと思っていたが
1000万人の首都東京のリーダーとなれば話は違ってくる。
一国会議員よりもはるかに多くの仕事ができるだろう。」

と述べた。
参議院議員より東京都知事の方が良いと思っていた。
しかし夕方になって青山さんのホームページに掲載された文章を読んで
心が震えた。

「みずからの人生を壊してしまってでも国難に立ち向かい、
国益にのみ身を尽くし切ろうと不肖ながら考えた」

青山さんの決意に応えるために
是非とも青山さんをトップ当選させなくてはならない。

青山さんの獲得する票数こそ「目覚めている日本国民」の数に他ならないからだ。
それが多ければ多いほど
チャイナにとっても北朝鮮にとっても韓国にとっても
大きな圧力となり
「日本を取り戻す」安倍政権の力となるに違いない。

私達も全力でこの選挙戦を戦い、勝利しよう!


青山繁晴氏ホームページより
ーーーーーーーー
私の決意&メッセージ
みなさん、ずっと一緒に考えてきましたね。ついに一緒に立つときが来ました。たったひとつの日本で分かれて争うことを克服し、これまでの利権も私利私欲もみな超えて、ジャパンオリジナルの民主主義の国造りを一緒にやりましょう。
1期しかやりません。悪しき職業政治家にならないためです。
政治献金は個人・企業団体を問わず1円たりとも受け取りません。「政治はボランティアだ」という始まりにしたいからです。
経済のタブーを破ります。農業の輸出産業への大転換、日本にはできないはずだった資源産業の勃興、それらを通じて日本とアジアの経済新生を志します。
安全保障・外交のタブーを破ります。拉致被害者の生還、竹島と北方領土の回復、尖閣諸島の防衛を、一新した手法で実行します。

動機
おのれを売り込みたくないから、政治家だけにはなりたくなかった。
それが急転、出馬を決意したのは、みずからの人生を壊してしまってでも国難に立ち向かい、国益にのみ身を尽くし切ろうと不肖ながら考えたからです。
いまは国難なのか。
みんなが日本経済とご自分の生活、仕事、家族の今日と明日が心配でならない。
百人を超えるかもしれない同胞(はらから)を救出できないまま、そのご両親が高齢化し、沖縄県でも島根県でも北海道でも、そして東京都の小笠原諸島までぼくらの領土が脅かされている。
これを国難としっかり捉え直すことが、ぼくらの再出発ではないでしょうか。
ーーーーーーーー

攻勢を強めるチャイナ

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半世紀を掛けてじわじわとチャイナの脅威が強まっている。

チャイナが初めて尖閣諸島に領有権を主張した1970年から46年。
国と国の関係における時間スケールでは
46年は決して長くない。
かつてイギリス人がインドを征服した歴史では
「最初のヨーロッパの商人がインドの地を踏んでからちょうど300年たって、
白人は全インドを手中に収めたのであった。」
驕れる白人と闘うための日本近代史 p170)

私達は 今が平和ならそれでいい、とか
これまでは平和だったのだからこれからもそれが続くはず
などと、安易に考えてはいけない。
チャイナのみならず勢力拡大を目論む国は
皆、長期戦略で着々と侵食してくるものである。

口之永良部島領海侵入に対して抗議ではなく懸念にとどめたことが
早速チャイナをつけあがらせたようだ。
チャイナの軍艦(情報収集艦)が北大東島の接続水域に侵入した。
チャイナは「無害通航だ」と主張しているが
訓練中の他国軍艦を追尾して情報収集しているのだから
実際には「有害通行」ではないのか。

あっという間に「軍艦を出すのが普通」になってきている。
その先に何が待っているのか。
ぼやぼやしていると
チベット、ウイグルそして内モンゴルで起きたことが
日本でもやがて起きてしまうと考えるべきだ。

歴史的事実(チャイナの残虐性)と目の前の現実(軍艦が跋扈し始めた)の両方を
全ての日本国民に広めなくてはと、強く思う。


2016.6.16 産経新聞
中国軍艦が沖縄・北大東島の接続水域に侵入 15日の鹿児島・口永良部島の領海侵入に続き
 防衛省は16日、中国海軍のドンディアオ級情報収集艦1隻が沖縄県の北大東島周辺の接続水域に侵入したことを確認したと発表した。これを受け、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が劉少賓駐日中国公使に対し懸念を伝達した。防衛省は情報収集と警戒監視を続けている。
 防衛省によると、中国の情報収集艦は16日午後3時5分ごろ、沖縄県の北大東島の北から接続水域に入り、約55分後の4時ごろに北北西から離れたという。沖縄周辺海域で実施中の日米印海上共同訓練「マラバール」に参加していた3カ国の艦隊を追跡する形で航行した。海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」が確認した。海上警備行動は発令されなかった
 防衛省幹部は「中国は日米印の一連の共同訓練を継続的に情報収集している可能性が高い。特異な航行だ」と警戒感を示した。
 中国海軍は9日未明、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の久場島と大正島の間を北上するロシア艦隊の動きにあわせるように、ジャンカイI級フリゲート艦を接続水域に侵入させた。また、15日未明にも今回と同一の情報収集艦1隻が、インド艦艇2隻を追尾する形で鹿児島県の口永良部島付近の領海に侵入している。
 中谷元(げん)防衛相は記者団に「引き続きわが国周辺海域の警戒監視活動に万全を期す」と強調。「中国側には再三、懸念を申し入れている。事態をエスカレートさせることがないよう、しっかりとした対応を望んでいる」とも述べた。

「度が過ぎている」 政府、反発強める
 政府は16日、中国海軍の情報収集艦が沖縄県・北大東島の接続水域を一時航行したことについて「看過できない」(政府筋)と反発が強まった。9日の沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域航行から始まり、15日の鹿児島県・口永良部島の領海侵入に続く行動。政府内には「われわれの懸念などを顧みない行為で、度が過ぎている」との声が上がる。
 中谷元・防衛相は16日夜、北大東島での情報収集艦の航行が15日の口永良部島と同一艦であると断定し「再三、申し入れているのに、同じ艦艇が入ったことを極めて注視している」と防衛省で記者団に述べた。「わが国の領土、領海、領空を守らなければいけない。しっかり厳重に警戒監視活動を続ける」とも強調した。
 外務省幹部は「中国の行動はエスカレートしている」と警戒感を隠さなかった。官邸筋は、沖縄周辺海域で海上自衛隊と米国、インド両海軍の共同訓練「マラバール」が行われているとして、情報収集艦がインド艦艇を追尾していたとの見方を示した。

都知事候補に求められる条件

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桝添氏の辞任に伴う東京都知事選挙は
7月14日告示、7月31日投開票というスケジュールになるようだ。

「選挙には50億円もかかる、税金の無駄遣いでは?」
という声が散見されるが
これは「民主主義のコスト」であってケチってはならないものだ。
民意を政治に反映する最も基本となるのが選挙であり
選挙があるから政治家は好き勝手にはできないという仕組みになっている。
金が惜しいから選挙をするなというなら
喜ぶのはいい加減な仕事しかしていない政治家だけで
それこそ本末転倒である。

さて、候補者選びについて
「こんな人が良い」という声を拾ってみた。

稲田さんと石原慎太郎さんの上げた条件は
青山さんにぴったりな気がするが、さてどうなるか・・・


稲田朋美自民党政調会長
「政治に対する信頼をしっかりと回復できる人、東京五輪で日本のすばらしさを発信でき、政府と連携することができる人がいい」

石原慎太郎氏
「やっぱり、発想力のある人。創意のある人間が、時代を作っていく。そういう人が出て来ないと」
自身は作家としての活動の中で発想力が磨かれたとも。

深谷隆司元通産相・自民党都連最高顧問
一自治体の首長を選ぶ感覚に戻るべき
「地味で行政能力がある人を選べたら一番いい」

石原伸晃経済再生担当相・自民党都連会長
「『出たい、出たい』という方より、この混乱を平定し、東京五輪に向け、しっかりやってくださる方」

遠藤利明五輪相
「大会の成功に熱意を持ち、努力をしていただける方、
(大会の)組織委員会や国と力を合わせて頑張っていただける方」

都知事選、後任選びで揺れる現場 知名度か堅実さか より
自民都議
「知名度よりも、安定した都政運営に重点を置いた人選になるのではないか」
「やはりオーラもないと困る」

公明都議
「派手さはなくてもいいから、堅実な都政運営を行える人がいい」と手堅い人選を希望。
別の党関係者
「知名度よりも清廉であることが前提条件」

民進都議
「知事の条件は政治・行政の経験があること。」

都職員
「任期を全うすること」
「ニーズに合わせた政策を打ち出せる人を期待したい」
「絶対に実務型の知事がいい。東京五輪を控え、継続的に政策を進める必要があるので、都政を停滞させないように仕事をしてほしい」

チャイナ軍艦の領海侵犯

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チャイナ海軍が6月9日の尖閣接続水域侵入から一週間も経ずに
とうとう鹿児島県沖で領海侵犯をした。

6月9日の事案について
「周到に練られた作戦としての接続水域侵入では無かったようだ。」
書いた
それは楽観的な見方だったようで
軍艦を入れるチャンスをうかがっていたのが真相らしい。

日本からの厳しい抗議に対して
「そっちが先に軍艦(海上自衛隊)を出したからこちらも出しただけだ。」
と強く反発してガンガン言って来ていたという。
そんな中での口之永良部島領海侵犯だったのだ。

そのため我が国政府は対応を迷い、
結局、抗議すらせずに懸念を伝えただけで
海上警備行動も発令されなかった。

このような抑制的な姿勢は弱腰と見られて、チャイナをつけあがらせるだけで
安全保障上よろしくないのでは、と思う。

2016.6.16 産経新聞
“わがもの顔”で領海航行 常態化の恐れ、見送られた「警備行動」と「抗議」
 日本政府は15日、中国海軍の情報収集艦による領海侵入に対し、「抗議」ではなく、「懸念」を伝達するにとどめた。軍事的な選択肢として自衛隊への「海上警備行動」の発令も想定される事態だったが、これも見送った。その理由は、国際的に認められる「無害通航」に該当する可能性があるからだ。だが、無害通航を盾に同様の事態を再び許せば、今後も中国軍艦が日本領海を“わが物顔”で通過することを常態化させる恐れがある。
 国際法上、領海内では他国の軍艦であっても、平和や秩序、安全を害さない限り、自由に航行できる無害通航が認められている。だが、情報収集艦は電波情報の収集を任務とし、今回の領海侵入は沖縄周辺海域で実施中の日米印海上共同訓練「マラバール」に参加していたインド海軍艦を追尾する形で行われた。つまり、日本領海で情報収集という「軍事的行為」を事実上、許したともいえる。
 中国海軍が9日未明に尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域にフリゲート艦を侵入させた際、外務省は中国側に抗議した。世耕弘成官房副長官は15日の記者会見で、今回の対応を懸念伝達で済ませたことについて「尖閣諸島を自分の領土という独自の主張をしている中での接続水域入域とは、対応に差があって然るべきだ」と説明した。
 だが、無害通航だからといって、事態を放置できない理由は他にもある。
 9日の接続水域侵入で中国海軍は、ロシア艦隊が尖閣諸島の久場島(くばじま)と大正島の間を通過するのに乗じてフリゲート艦を接近させた。海自幹部は「中国はこれを一つのパターンにしようとしている可能性がある。非常に狡猾(こうかつ)だ。こういった動きの常態化には注意が必要だ」と警鐘を鳴らす。
 九州南端から沖縄県与那国島まで連なる南西諸島は、ほぼ本州に匹敵する広大な範囲に点在する。中国海軍は太平洋に進出する際、自衛隊と米軍が共同で警戒する南西諸島の海域を通過する。中国から見れば、南西諸島は太平洋進出を阻害する「蓋」のように映る。
 今回の領海侵入のような事態を常態化することを許せば、この「蓋」が無力化する恐れがある。中国軍艦が鹿児島県口永良部島(くちのえらぶじま)や屋久島付近の海峡を通過するのは初めてで、中国が「穴」を開けようとした狙いも透ける。日本政府には厳然とした対応が求められる。

都知事候補 私の予(妄)想

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すったもんだの挙げ句、遂に桝添都知事が辞任することになったようだ。

何故かメディアではほとんど取り上げられなかったが、
桝添問題の中で一番深刻なのは
都有地の韓国人学校への提供だと思う。
「敷地が手狭」と言いながら、
実際には韓国人学校は近年定員割れが続いていることが明らかになった。
新宿区のその場所は保育所に使いたいという区の要望があったのを
拒絶していたことも分かった。

その上、問題の都有地は市ヶ谷の防衛省から500メートルの位置にある。
何かと我が国を敵視する韓国に使わせることは
安全保障上適切とは思えない。

前回の都知事選の時から桝添氏の人格に問題有りと知っていたから
自民党が推薦して都知事にしたことには大いに不満だった。
今回辞任することになって、本当によかった。

さて、それでは今回の都知事選で自民党は誰を担ぐのだろうか?
妄想混じりに私の予想を思い切って書く。

青山繁晴氏

実は青山さんのブログに
「一週間ほど思い悩んでいることがあり
6月14日の昼までに結論を出さなければならない。」
「遠くない時期に明らかにできると思う。」
というエントリーが6月13日に上がっていた。

私は会員ではないので具体的な話は何も聞いていないが
「6月14日の昼まで」という部分から都知事選が頭に浮かんだ。

元々青山さんは
「桝添さんが東京オリンピックを日中韓の三カ国共催でやりたがっている。」
と危惧していたし
今回桝添問題が表面化した初期には
「桝添さんはお辞めになるべきだが辞めないだろう。
都議選になるのが怖くて不信任決議案の提出もされないだろう。
あとはリコールしかない。」
と一刀両断の厳しい批判をされていた。

安倍総理が青山さんに話を持ちかけることは十分想像できる。
首都東京を青山さんがガッチリ把握してくれたらどれほど心強いことか。
ただし自民党内もそれから公明党も簡単に了解するとは思えない。

青山さんには政治家になるより、
質量ともに群を抜く情報発信者として活躍して欲しいと思っていたが
1000万人の首都東京のリーダーとなれば話は違ってくる。
一国会議員よりもはるかに多くの仕事ができるだろう。

青山さんがお決めになることではあるが
もしも私の妄想が現実になったら楽しいぞ~

予想が外れても罰ゲームは無しで^^;;;

ケイコ・フジモリ氏敗れる ペルー大統領選

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ケイコ・フジモリ氏がペルー大統領選に敗れた。
約0.4%という僅差だが、負けは負けである。

最大の敗因はメディアのネガティブキャンペーンだろう。
メディアが偏向しているのは日本だけではないのだ。

植民地時代から続く富の偏在。
ペルーでは相続税が無いというから、格差はそのまま子や孫に引き継がれる。

クチンスキ-氏は
「私たちが欲しているのは団結し和解し、対話のできる国だ」
と述べているが
そのためにはあまりにも不公正な階級社会を変革することが大前提だ。
既得権益をガッチリ握ったままできれい事を言うだけなら
再びテロリストに付け入る隙を与えることになるだろう。


2016.6.11
フジモリ氏が敗北宣言 「責任ある野党に」ペルー大統領選
 ペルー大統領選で、クチンスキ元首相(77)に僅差で敗れたケイコ・フジモリ氏(41)は10日、首都リマで記者会見し「責任ある野党になる」と述べ、敗北宣言した。質問は受け付けなかった。
 フジモリ氏は「選挙管理当局が出した結果を受け入れる」と言明。4月の国会議員選でフジモリ派の政党が過半数の議席を獲得したことに触れて、野党として「次期政権の政治運営を監視していく」と強調した。選挙戦で掲げた政策の実現を目指す考えも表明した。
 フジモリ氏の背後には同党の次期議員らがずらりと並び、最大政党の威容を見せつけた。
 フジモリ氏は2011年の前回大統領選でも敗北したが、次回21年の大統領選に出馬するかどうかには触れなかった。
 大接戦になった選挙戦については「ウマラ現政権や経済界、メディアがクチンスキ氏側についた。選挙戦はペルー人の間の対立を助長し、憎悪や狂信を引き起こした」と指摘。反フジモリ派がフジモリ氏の父アルベルト・フジモリ元大統領(77)の強権政治などを引き合いに国民の対立をあおったと厳しく批判した。
 9日に勝利宣言したクチンスキ氏はフジモリ氏の敗北宣言を受けてツイッターで「あなたの行動に感謝する。ペルーのために精力的に働こう」と呼び掛けた。(共同)

2016.6.10 10:31
【ペルー大統領選】
国民に融和呼び掛け、日系人社会は落胆
 「私たちが欲しているのは団結し和解し、対話のできる国だ」。ペルー大統領選で歴史的な大接戦を戦い抜き、当選が確実となったクチンスキ元首相(77)は9日、喜びを表す一方、真っ二つに割れた国民の融和を促す言葉をつないだ。日系人社会からはケイコ・フジモリ氏(41)の敗北が確実になったことを残念がる声が相次いだ。
 リマの「ペルー日系人協会」で行われた老人会に来ていたエスペランサ・フクダさん(75)は「私たち日系人はみんなケイコを応援していた。大統領になって、父親(アルベルト・フジモリ元大統領)の汚名をそそいでほしかった」と残念がった。
 アレハンドリナ・ナグラさん(80)も「中流階級や貧困層はケイコを応援していたが、金持ちがクチンスキ氏を支持した」と恨めしげに話した。(共同)

遂に軍艦

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6月9日の未明、チャイナの軍艦が尖閣諸島の接続水域に侵入した。
これまでチャイナ海警局(我が国の海上保安庁に相当)の船が日常的に尖閣周辺海域に現れ
時には領海侵入を繰り返してきた。
しかし軍艦が接続水域に侵入したのは初めてのことだ。

1968年に国連の調査によって、尖閣周辺海域に海底資源が存在する可能性が指摘された。
すると1970年に台湾が、続いてチャイナが尖閣諸島の領有権を主張し始めた。
それ以前には何も言っていなかったのに、だ。
それから半世紀、遂にチャイナは軍艦を出してきた。

この間ずっと、我が国がじわじわと押されているのは間違いない。
沖縄県石垣市の漁民の方達は、豊かな漁場で漁ができなくなっているし
日本国民は島に上陸どころかこの海域に近づくことさえできないのだ。

チャイナを押し返せないのは日本国憲法の制約があるからで、
その制約を取り払えないのは
国民の危機感が無い、少なくとも足りていないからだ。

チャイナ軍艦の接続海域侵入に対して政府は迅速に動き、
安倍総理は関係省庁に対して
「不測の事態に備えよ」と指示した。
外務省は駐日中国大使を深夜に外務省に呼び出し
「すぐに接続水域から出ろ!」
と外務省としては珍しく強い調子で抗議したという(青山繁晴氏情報)。
その結果チャイナ軍艦は夜が明ける前に接続水域から離れた。

その後の分析から本件の経過が明らかになった。

6月8日21:50ごろ、
ロシア海軍のウダロイ級駆逐艦など3隻が
尖閣諸島の久場島と大正島の間の接続水域を南から北に向かって航行し
9日午前3時5分ごろに接続水域を離れた。
これをキャッチしたチャイナ海軍は「尖閣は自国の領土」と主張する立場から
おそらくロシア軍艦と我が海上自衛隊護衛艦を追尾するために
接続海域に侵入した。
またロシア海軍の3隻は無害通航であることが分かった。

従って周到に練られた作戦としての接続水域侵入では無かったようだ。
政府が迅速に動いて、的確な対応をすると確認できたことも心強い。
それでも遂に軍艦を出してきた事実は深刻だ。

チャイナの脅威が一段階アップしたことに
日本国民は、強い危機感を抱き早く目覚めないとヤバイ。


2016.6.9 産経新聞
中国海軍艦艇が尖閣沖の接続水域に侵入 安倍首相は警戒監視を指示
 9日午前0時50分ごろ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)久場島の北東の接続水域に中国海軍艦艇が入った。艦艇が領海のすぐ外側にある接続水域に入域するのは初めて。これを受け、安倍晋三首相は関係省庁に対し、不測の事態に備えて米国など関係国と緊密に連携し、警戒監視に全力を尽くすよう指示した。
 防衛省によると、入域したのは中国海軍ジャンカイI級フリゲート(排水量約4000トン)1隻。海上自衛隊の護衛艦が確認した。午前3時現在も水域内にいるもようだ。
 政府は官邸危機管理センターに「中国海軍艦艇の動向に関する情報連絡室」を設置し、情報収集を進めている。中谷元防衛相も省内に(1)不測の事態に備えて情報収集・警戒監視に万全を期す(2)関係省庁と米国などと緊密に連携する-ことを指示した。

中国海軍軍艦、接続水域を離れる 外務省は中国大使に抗議
 防衛省によると、9日午前0時50分ごろに尖閣諸島(沖縄県石垣市)久場島北東の接続水域に侵入した中国海軍艦艇は、約2時間20分後の同日午前3時10分ごろ、接続水域から離れた。
 中国海軍の艦艇が領海のすぐ外側にある接続水域に入域するのは初めて。外務省の斎木昭隆事務次官は同日未明、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び、重大な懸念を表明し抗議した。
 防衛省によると、入域したのは中国海軍ジャンカイI級フリゲート(排水量約4000トン)1隻。海上自衛隊の護衛艦が確認した。
 侵入を受けて、政府は官邸危機管理センターに「中国海軍艦艇の動向に関する情報連絡室」を設置し、情報収集にあたった。

ペルー大統領選挙

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南米ペルーでは大統領選挙が行われている。
4月に第1回目の投票で第一位だったケイコ・フジモリ氏(アルベルト・フジモリ氏の長女)と
第二位だったペドロ・パブロ・クチンスキー氏(元首相)の決選投票が
6月5日に行われ
開票作業が進められているが、まだ決着が付いていない。

この選挙では奇妙な出来事があった。

3月10日 産経新聞
ペルー大統領選で有力候補の出馬取り消し
 4月10日実施予定のペルー大統領選で、候補者の資格審査などを行っている全国選挙審議会は9日、日系人ケイコ・フジモリ氏(40)に次いで支持率2位の元首相府官房長グスマン氏(45)の立候補資格を取り消す決定をした。ケイコ氏は日系人アルベルト・フジモリ元大統領(77)の長女。
 世論調査で3~6位につけるアクニャ前リベルタ州知事(63)の立候補も取り消され、アクニャ氏は決定を受け入れた。グスマン氏は決定を不服として特別上告する方針だが、認められる可能性は低いとみられている。大統領選は投開票1カ月前に混乱が広がっている
 グスマン氏の立候補取り消しは出身政党内での候補選出手続きの不備が理由。アクニャ氏は買収行為をしたとされる。(共同)
ーーーーーーー

もしもこんなことがなければ、クチンスキ-氏は決選投票に進めなかったのではと感じた。

元々ケイコ・フジモリ氏の支持率は40%前後で、
1回目の投票で過半数を獲得するのは無理な状況だった。
とにかく二位に入りさえすれば、後は何とかなる。

ではクチンスキ-氏とはどのような人物なのか?
ネットで検索して以下のような情報を見つけた。

ペドロパブロ クチンスキー
現代外国人名録2012の解説
国籍ペルー
専門エコノミスト;実業家
肩書ペルー首相;ファースト・ボストン・インターナショナル会長
生年月日1938
出生地リマ
学歴オックスフォード大学卒;プリンストン大学卒
経歴1961年世界銀行に入り、中南米担当のチーフエコノミストとして活躍。ペルー中央銀行専務理事、IMF主任エコノミスト、世界銀行調査部長を歴任し、ラテンアメリカ金融問題に精通した国際的エコノミストとして知られる。’80年ペルー政府のエネルギー・鉱業相に就任したが、政策路線の変更から内閣を去り、’82年ファースト・ボストン・インターナショナル会長。2000年代にはトレド政権下で経済財政相、首相を務める。2011年中道右派の国民連合から大統領選に出馬。著書に「Peruvian Democracy under Economic Stress」「中南米債務」などがある。
ーーーーーーー

学歴も経歴も彼がペルーの特権階級(白人)に属することを示しているし
世界銀行、IMFとくれば、国際主義者であることは明らかだ。
一昨日の記事にも書いたとおり
やはりアメリカ(国際金融資本)が全力で支援しているに違いない。

相手方への徹底的なネガティブキャンペーンは言うまでもなく
支援の中には、過去に世界各国でやってきたのと同様
金をばらまいての不正工作も含まれる。

開票作業でさえ工作の対象であろうから、
残念ながらケイコ氏の逆転勝利は無いと思う。
クチンスキ-氏の後ろ盾になっている勢力は強大だ。

クチンスキ-氏は奇しくもアルベルト・フジモリ氏と同い年。
1938年生まれの77歳だ。
テロリストが跋扈しペルーが破綻国家寸前だった1989年当時、彼はどこにいたのだろう?
「82年ファースト・ボストン・インターナショナル会長」とあるから
アメリカにいたのかもしれない。
そしてアルベルト・フジモリ氏が失脚した後、
「2000年代にはトレド政権下で経済財政相、首相を務め」たそうだ。

彼が大統領になった時何を目指し誰のために働くのかが想像できて
暗い気持ちになる。

アルベルト・フジモリ、テロと闘う

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アルベルト・フジモリ、テロと闘う アルベルト・フジモリ著 岸田秀訳 中央公論新社 2002年

アルベルト・フジモリ氏(以下フジモリ氏と表記)は
南米ペルーの第91代大統領(在職:1990年7月28日 - 2000年11月17日)である。
日系二世として1938年にペルーに生まれ、農業工学や数学を修めて研究者の道を進んだ。
1989年当時、国立農業大学の学長だったフジモリ氏(51歳)は
経済の低迷と治安の悪化によりテロが横行し、破綻国家へと転落しつつあるペルーで
大きな決断をした。

ーーーーーー
ある朝、朝食中に、私は母に大統領選に立候補する決意を告げた。母は私の湯呑みにお茶を入れながら、平静を装って、彼女独特のスペイン語と日本語のチャンポンの言葉で、政治の世界に身を委ねるとどういうことが降りかかってくるか、考えたことがあるのかと尋ねた。
 そして「ペルーは滅茶苦茶になっとるんだよ。酷いね。まったく酷い」と、付け加えた。
 「そのリスクは誰かが負わなけりゃいけないんだよ」と、私は母の気持ちを落ち着かせるようなトーンで言った。
 「危ないよ。テロリストに殺されるよ」と、母は言い張った。
 彼女はペルーの全ての国民と同じように、悪夢を見ているかのような1989年のこの国を、テロ事件の地獄絵図を、テレビが毎日のように流す政府関係者の殺人事件を見せつけられて極度の衝撃を受けていたのである。「誰かがリスクを負わなけりゃいけないんだよ」と、私は繰り返した。
 「ケンヤ。だけど、なぜ、お前が・・・・・」と、彼女は母として当然のことを尋ねた。
 何らかの公職に立候補したり、政府関係の仕事をしたりするということは遊び事ではない。誰もが責任を回避することは、取りも直さずこの国を「あいつら」に譲り渡すことになる。そうなれば残された道は次の二つしかない。すなわち、手を拱いてペルーがポルポト主義の国になるのを見過ごし、あげくの果てにこめかみに銃弾を撃ち込まれるか、あるいは、多くの人がやるように、荷物を纏めて家族とともにアメリカか日本に逃げ出すしかない。そうならないために選ばなければならない道は、私の両親を受け入れてくれた国、そして私が一人のペルー人として生まれ育ったこの国にとどまって「あいつら」と闘うという道しかない。今、ペルーでは、私の息子たち娘たちも暮らしているのである。(本書105ページより)
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インカ帝国が栄えていた16世紀にスペイン人によって征服・植民地化されたペルーでは
共和国として独立した1824年以降も、人口の約10%の白人が支配階級として国の実権を握っていた。
先住民であるインディヘナは人口の約40%を占めているのに最下層の階級に置かれ
国民としての権利も国家からの恩恵も全くといってよいほど受けられないままだった。
インディヘナとスペイン人の混血であるメスティーソ(約40%)が
白人とインディヘナの間の階級に位置付けられていた。
1980年に軍政から民政へと代わった頃から農村部で
センデロ・ルミノソとMRTAという共産主義革命を掲げる二つのテロ組織が勢力を拡大し続け
1989年には国土の半分近くが彼らの支配下となっていた。
民政における二人の大統領も国会もテロ組織の拡大に有効な手を打てずに10年が過ぎてしまったのだ。

フジモリ氏は最悪の状況にあったペルーを立て直すべく政治の世界に入り
「ペルーを救う」ことを最優先に働いた。
その過程で「国会を閉鎖し、国家非常事態宣言と戒厳令を敷く」という力業をも使った。
テロ対策、経済対策を進めるために必要な法律を速やかに作り体制を整え軍を動かす。
そのために「民主的な手続きを踏んでいる」猶予はなかった。
平和で民主的な環境に身を置く者から見れば眉をひそめるような手法を用いたかもしれない。
しかし優先すべきは何か。
ポルポト的テロ組織を制圧し一人でも多くの国民の命と暮らしを守ることだ。
フジモリ氏の方針が正しかったことはその後のペルーの状況が証明している。

本書はフジモリ氏が自身のテロとの闘いを記録したものである。

さて、フジモリ氏は現在、ペルーの刑務所に収監されている。
部下の犯した罪を「フジモリ氏の命令」と見なしたり汚職があったことなどが罪状である。

フジモリ氏はペルーにおいてそれまで白人支配階級が握っていた政権を
初めて手にした「非白人」である。
また「国家の最大の責務は国民を守ること」という大原則に基づいて
それまでは国家から見捨てられ国民扱いされていなかったインディヘナ(先住民)のために
テロリストから守りインフラを整備し小学校を建設した。
その結果インディヘナの人達が国家意識に目覚めてペルーの国力が上がる。

これを好ましく思わない勢力がある。
ペルー国内では言うまでもなく白人支配階級。
そして国外では国際金融資本家達だ。
彼らは自分達の既得権益を守るために、これ以上フジモリ氏に活躍されては困るのだ。
従ってフジモリ氏の実績を過小評価し独裁的だったと非難する。

ペルーの次期大統領選挙にフジモリ氏の長女、ケイコ・フジモリ氏が立候補した。
当初の優勢が次第に劣勢にと変わりつつある。
世界各国の「民主化」に資金をがっぽり提供する組織が
反フジモリ側を全力で支援しているのだろうと想像される。

1989年のペルーがどのような状況であったかは本書にも詳しく書かれている。
フジモリ氏が勇気と信念と高い能力を以て、ペルーを救ったと私は思う。
荷物を纏めて国外に逃げることをせず、
ペルーのために闘ったフジモリ氏は
まさしく武士である。