海上民兵=チャイナのやり口

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1937年12月の南京事件を調べると「便衣兵(べんいへい)」という言葉が出てくる。
支那国民党軍の兵士が軍服を脱ぎ捨て、
民間人の服装で民間人に化けて戦闘・破壊活動をしたというものだ。
民間人だと思っていたらいきなり襲われるのでは、こちらはたまったものでは無い。
いかにもチャイナらしい姑息で卑怯なやり方だが
彼らはスパイや破壊工作員として位置付けら
ジュネーブ条約に規定された捕虜とは扱われないそうだ。

79年前の支那大陸に出没した便衣兵が
現代の南シナ海と東シナ海に蘇った。
軍事訓練を受け漁民に見せかけてチャイナの軍事行動に従事する「海上民兵」がそれである。
南シナ海ではスプラトリー諸島やパラセル諸島で
まず海上民兵が遭難漁民を装って上陸し、
それを保護する名目でチャイナ公船がやって来た。
そして目的の海域を実効支配してしまった。

これがチャイナのやり口だ。

8月上旬から尖閣海域に押し寄せた400隻ものチャイナ漁船団に
100人以上の海上民兵が加わっていたことが明らかになった。
もはやこれは形を変えた戦争である。

我が国としては海上保安庁と海上自衛隊を増強し
法整備を急ぎ、憲法改正を急ぐと共に
この深刻な状況を広く国民に周知しなければならない。
事実を知らなければ正しい判断ができず
最善の手を尽くそうとする政府を世論が邪魔することになりかねない。
逆に言えば、正確な状況を知れば多くの国民が正しい危機感を持ち
我が国を守るために一致協力できるはずだ。


2016.8.17産経新聞
【緊迫・東シナ海】
「海の人民戦争だ」中国漁船に乗り込んだ海上民兵の実態とは 100人超動員、日本への憎しみ教育受ける
 【福建省泉州市(中国東南部)=矢板明夫】尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の海域に8月、中国公船20隻以上とともに押し寄せた400隻以上の中国漁船に、訓練を受けた多数の海上民兵が乗り込んでいることが分かった。複数の中国漁業関係者が明らかにした。一連の行動は、中国当局が尖閣諸島の主権をアピールするため計画的に実行。海上民兵は、他の漁民を束ねるとともに、周辺海域の地理的状況や日本側の巡回態勢に関する情報収集などの任務を担っているという。
 福建省の漁業関係者によれば、8月上旬に尖閣周辺に集まった漁船には少なくとも100人以上の海上民兵が乗り込み、大半が船長など船を指揮できる立場にいる。彼らの船には中国独自の衛星測位システムが設置され、海警局の公船などと連携を取りながら前進、停泊、撤退などの統一行動をとる。帰国後は政府から燃料の補助や、船の大きさと航行距離、貢献の度合いに応じて数万~十数万元(十数万~約300万円)の手当てがもらえるという。
 地元の漁民によれば、福建省や浙江省の港から尖閣近くに向かうには約20時間かかり、大量の燃料を使う。また、日本の海上保安庁の船に「作業を妨害される」こともあるため、通常は敬遠する漁民が多いという。
 しかし、今年の夏期休漁期間中の7月、複数の漁船は当局から「(漁が始まる)8月に釣魚島(尖閣諸島の中国名)に行くように」と指示されたといい、その際、海警局の護衛がつくことを示唆されたという。
 中国当局は今回の行動のために海上民兵を動員し訓練を重ねたとされ、福建省石獅市では7月下旬、160人の海上民兵が同市にある大学、泉州海洋学院で軍事訓練を受けた。浙江省でも同様の訓練を実施。海上民兵に日本への憎しみを植え付けるため、「南京大虐殺」や「甲午大海戦」(日清戦争の黄海海戦)といった映画を思想教育の一環として鑑賞させたという。
 常万全国防相も出発前の7月末、浙江省の海上民兵の部隊を視察し「海上における動員準備をしっかりせよ。海の人民戦争の威力を十分に発揮せよ」などと激励した。    

 中国で「民兵」とは、退役軍人などで構成される準軍事組織で、警戒や軍の物資輸送、国境防衛、治安維持などの役割を担う。このうち漁民や港湾労働者らなど海事関係者が組織するのが海上民兵といわれる。
 中国の民兵は、改革開放当初の1970年代末は3千万人いたのが、2011年には800万人まで減少した。しかし、海上民兵だけは重要視され増強される傾向にあり、中国の軍事専門家によれば、現在は総勢約30万人の海上民兵が存在するという。
 海上民兵が近年、一層重視されるようになったのは、2013年4月、中国の習近平国家主席が海南島の海上民兵部隊を視察して激励したのが契機とされる。その後、南シナ海に武装した海上民兵部隊が出現。東シナ海に面する福建省と浙江省でも同様の準備が進められている。
 毛沢東時代の海上民兵の主な仮想敵は台湾だったが、近年は東、南シナ海での緊張の高まりとともに、仮想敵は東南アジア諸国と日本になったという。
 地元紙によると、浙江省の海上民兵、漁船船長の徐文波氏が今年2月、地元の軍区から「重大な海上軍事任務を完遂した」として「二等功」を授与され、表彰された。具体的な任務は伏せられたが、記事には「約20時間も航海した」との記述があり、距離からして尖閣諸島周辺での任務を実行した可能性もある。
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2016.8.15 産経新聞
【動画】
尖閣諸島周辺海域にひしめく中国漁船や公船 海上保安庁が動画を公開
 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で中国海警局の公船と漁船が活動を活発化させている問題で、海上保安庁は15日、同海域の様子を撮影した動画を公式ホームページに公開した。同庁の巡視船や航空機で5~9日に撮影したもの。動画は7つあり、いずれも無音声。撮影時間は計約4分になる。
 同海域では当時、200隻を超える漁船が操業。8日には、過去最多の計15隻の公船が同時に接続水域や領海を航行していた。
 動画では、魚釣島を背景に、狭い水域内にひしめき合う漁船や公船、対応する巡視船が映し出される。また、巡視船が多数の漁船を監視したり、領海に進入した公船と漁船に退去を要求する様子も見ることができる。

温故知新塾 8回目

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8月10日、深谷隆司先生の温故知新塾に行って来た。

15:36の新幹線で、大宮経由渋谷着が17:37。
湘南新宿ラインのホームは改札口から遠く
さっささっさと歩いて、会場に着いたのが17:55だった。

今回のテーマは「大東亜戦争の背景」。
大東亜戦争、支那という用語が
敗戦後の占領下で使用を禁止されたり自粛した言葉であることを説明された上で
これらの言葉を使って話をされた。

我が国の目指すものが大東亜共栄圏であったことや
南京事件がチャイナの反日プロパガンダのツールとされていること。
日米開戦に至る背景に
日米両国内でのソ連のスパイによる工作活動があったこと。
今でこそ私も知っていることだが
まだまだ日本人一般には知られていないことを
簡潔に整理してお話しされた。

最後に、敗戦の一番の原因は
政府も陸軍海軍も長期的な作戦を持たずに開戦し
行き当たりばったり的に戦争を遂行したことだと指摘された。

結果、310万人もの日本国民が命を落としてしまった。

だから戦争を起こしてはいけない。
そのためには口で戦争反対を叫んでいるだけではダメだ。
しかも戦争には必ず相手がある。
ふっかっけてくる国がいる以上
やるべきことは「抑止力の強化」が最優先であろう。

そんなことを改めて思いながら帰路に就いた。

20:38東京駅発 22:20帰宅。

チャイナの侵略の手順

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強いものには弱く、弱いものには強く。
それがチャイナのやり方だ。

自分より強いものには媚びへつらい時を稼ぐ。
自分よりも弱いと見れば、容赦なく食い尽くす。
彼らにとって,礼儀正しさや優しさ・思いやりは、弱さである。
同情を引いたりきれい事を並べるのも、相手の力を削ぐためである。
そうして「勝てる」と判断した瞬間に隙を突いて攻め掛かってくるのだ。

モンゴルもウィグルもチベットも
皆そのようにしてチャイナに蹂躙された。

支那大陸の陸地で数千年繰り返されてきたことが
今、海で実行されつつある。
南シナ海と東シナ海で。

8月5日から始まった尖閣海域でのチャイナの攻勢は
とどまるところを知らずに今現在も続いている。
8月8日にはとうとう海警局船が15隻、漁船も約400隻にまで増えた。
彼らが尖閣の島々に上陸するのは、もはや時間の問題だ。

今日にでもチャイナが上陸を強行しようとしたら、我が国はそれを阻止できるのだろうか?
我が国の法律の範囲で、尖閣防衛は可能なのだろうか?

仮に法律が不備でも
「状況によっては超法規的措置だって取るぞ!」
という姿勢を見せるだけで抑止力は高まるのに
それを邪魔する反日売国メディア達と左の野党各党に心から怒りを覚える。

差し当たって私達にできることは
日本国民が尖閣に注視していることを明確に示すこと、
声を上げることだと思う。


中国公船、最多15隻が同時航行…尖閣接続水域
2016年08月08日 読売新聞
 第11管区海上保安本部(那覇市)は8日、中国の公船15隻が同日午後に尖閣諸島(沖縄県石垣市)の接続水域(領海の外側約22キロ)内を同時に航行したと発表した。
 尖閣周辺の接続水域内に同時に入った中国公船の数としては過去最多で、政府は警戒を続けている。
 同本部によると、中国公船は尖閣諸島の久場島や魚釣島の北西周辺の接続水域で出入りを繰り返しており、8日午後1時35分頃には公船15隻が接続水域内を同時に航行した。また、公船が8日午後、領海に侵入した。
 接続水域に入った中国公船の数は5日に3隻、6日に7隻、7日に13隻と増え続けてきた。政府関係者によると、公船の周辺では依然、約400隻の漁船が操業している。
 外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は8日、在日中国大使館の郭燕公使に「領海侵入は我が国主権の侵害で認められない」と2度にわたって電話で抗議し、領海、接続水域から立ち去るよう要求した。中国への抗議は4日連続となる。
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尖閣海域の海警局船、9隻に

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尖閣諸島の接続海域にチャイナの海警局船と漁船団が押し寄せている件で
チャイナの行動がさらにエスカレートしている。

6隻だった海警局船が7隻になり,さらに2隻が増えて9隻になった。
少し前までの3隻に比べて3倍、しかもその中の少なくとも4隻が武装船だ。
その後、9隻のうち2隻が領海に侵入した。

外務省は局長から公使への抗議を
事務次官から大使への抗議に「格上げ」したようだが
チャイナには全く効果がなく、尖閣海域から船を引き上げる様子は無い。

安倍総理が中心となって対応を協議しているとはいえ
先月の軍艦による領海侵犯以来、チャイナの攻勢は強まるばかりで
とても心配だ。

強かなチャイナのことだ。
日本や世界の関心がリオオリンピックに向くタイミングを狙ったのではと思う。
これ以上チャイナを増長させないために
明確で厳しい対応をしなくてはならない。


2016.8.7 00:30 産経Web
中国の漁船230隻と武装公船が尖閣接続水域に 外務省が2度にわたり対中抗議も居座る
 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域に中国海警局の公船と約230隻の中国漁船が入り込み、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が6日、「現場の緊張をさらに高める一方的な行動であり、決して受け入れられない」などと二度にわたって中国大使館の郭燕公使に抗議した。日本側は中国公船の接続水域からの退去を求めている。
 数百隻規模の漁船群が公船と同時に尖閣周辺の接続水域に長時間とどまるのは異例だ。同日午前に公船6隻が確認され、うち3隻には機関砲のような武器が確認された。
 さらに6日午後には武装した別の公船1隻も加わり、接続水域内の公船は7隻になった。漁船群の大半が接続水域内に入ったことも6日午後、明らかになった。
 政府は、中国が公船と漁船群を尖閣海域に侵入させ、既成事実化を図っているとみて反発している。
 安倍晋三首相は6日午後、広島市から帰京して公邸入りし、谷内正太郎国家安全保障局長、中島敏海上保安庁長官、金杉氏らと対応を協議した。
 5日にも公船2隻と漁船6隻が同じタイミングで尖閣周辺の領海に侵入し、杉山晋輔外務事務次官が中国の程永華駐日大使を外務省に呼んで抗議したばかり。
 日本の領海内で中国公船が漁船に立ち入り検査などを行えば、中国政府が「主権を行使した」と主張しかねない。
 尖閣周辺の接続水域は、日中漁業協定で中国漁船の操業が認められていることから、多数の漁船が操業する例はある。
 しかし今回は、公船と共に行動しており、対日攻勢とみられる。中国には、武装した海上民兵が乗った偽装漁船も存在する。また、南シナ海でも漁船群を勢力拡張に利用してきた。このため、日本政府は警戒を強める方針だ。

2016.8.7 12:08 産経Web
中国海警局の船新たに2隻が尖閣接続水域へ 計9隻 うち2隻が領海侵入
 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域に中国海警局の船7隻と中国漁船約230隻が確認された問題で、海上保安庁は7日、中国海警局の公船2隻を新たに接続水域内で確認したと発表した。計9隻のうち2隻が一時領海内に侵入したという。
 海上保安庁によると、同庁の巡視船は中国海警局の公船計2隻が、それぞれ同日午前5時ごろと午前8時10分ごろ、魚釣島北西で日本の接続水域に入るのを確認した。
 領海に侵入したのは6日までに接続水域に入っていた公船2隻で、7日午前10時ごろに確認された。

2016.8.7 13:01 産経Web
中国公船2隻が領海侵入 外務省が程永華中国大使に抗議「わが国主権の侵害であり、断固として認められない」
 外務省は7日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で中国公船7隻がとどまる中、新たに中国公船2隻が入域し、うち2隻が領海に侵入したことを受け、杉山晋輔外務事務次官から程永華駐日中国大使に対し、「中国公船による尖閣諸島周辺の領海への侵入はわが国主権の侵害であり、断固として認められない。一連の中国側の行動は現場の緊張を著しく高める一方的なエスカレーションであり決して受け入れられない」と強く抗議した。
 これに先立ち外務省の金杉憲治アジア大洋州局長から中国大使館の郭燕公使に対し、現場の緊張を高める中国側の行動に抗議を行い、公船が接続水域から立ち去るよう強く求めた。

尖閣海域でますますエスカレートするチャイナの行動

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我が国が平和を願い祈りを捧げる広島の原爆記念日に
チャイナが尖閣海域で新たな攻勢を掛けてきた。

チャイナ海警局の船6隻(うち3隻は武装船)と漁船230隻が一緒になって
尖閣諸島周辺の接続水域に侵入したのだ。
少し前まで海警の船は3隻だったのが、倍増した。
しかも、これほど多数のチャイナ漁船がこの海域に集結したのは38年ぶりのことだという。

チャイナが当該海域で攻勢のステージを上げてきたことは明らかだ。

外務省は局長がチャイナ公使に対して抗議したが
ルーチン的な「抗議」など、何の効果も無かったことが
ここまでつけ上がったチャイナの行動で証明された。

情けない限りだ。

我が国には尖閣諸島海域を守る戦略を持っているのだろうか?
チャイナが無法国家であることは既に明白であり
無法国家には毅然とした態度を示す以外にないだろう。

オバマのいい子ぶりっこ(もめ事は嫌い=弱腰)が
南シナ海をとことん不安定化させたように
チャイナ相手に配慮や大人の対応をしても事態を悪化させるだけである。

我が国は覚悟を決めて、
新たなステージにおいて毅然とした対応を取らなくてはいけないと思う。

状況は危機的である。

2016.8.6 産経新聞
尖閣の接続水域に中国海警局6隻と中国漁船230隻来襲! 外務省の金杉アジア大洋州局長「緊張をさらに高めるエスカレーションだ」
 日本の外務省は6日午前、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に中国海警局の船6隻とその周辺に中国漁船約230隻を確認したとして、中国側に抗議したと発表した。
 外務省によると、接続水域に入った中国海警局の船のうち、3隻はその外観から武器を搭載していると分析している。
 金杉憲治アジア大洋州局長が在日中国大使館の公使に対し「緊張をさらに高める一方的な情勢のエスカレーションで、決して受け入れられない」と抗議した。

2016.8.6 産経新聞
尖閣へ集結の中国漁船約230隻、乗り込むのは軍事訓練受けた漁民か 習近平政権、日本支配の打破へ新段階 南シナ海関与を牽制も
 【北京=西見由章】尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺海域に中国が漁船約230隻を集結させたのは、日本の実効支配を崩すため新たなステージに踏み出そうとする習近平政権の明確な意思がうかがえる。南シナ海問題への関与を牽制(けんせい)する狙いもあるようだ。
 これだけ大量の中国漁船が尖閣諸島周辺に集まったのは、日中平和友好条約締結のため国家指導者、鄧小平が来日する半年前の1978年4月に100隻以上の中国漁船が集結して以来とみられ、極めて異例だ。当時、漁船の一部が日本領海に侵入し、領有権問題の存在をアピールした。
 今回も漁船に乗り込んでいるのは「射撃などの軍事訓練を受けた漁民」(中国軍事研究者)で、中国当局や軍の意を受けて動く民兵の一種とみられる。
 中国当局は安倍晋三政権の内閣改造で、安倍首相に政治信条の近い稲田朋美氏の防衛相起用などを受けて政権の「右傾化」を警戒。今後の南シナ海問題への関与強化に対抗する狙いもあるようだ。
 先月12日にオランダ・ハーグの仲裁裁判所が南シナ海における中国の主権を全面的に否定する判断を示して以降も、中国は海洋進出の既成事実を積み重ねる姿勢を崩していない。今後、行動をエスカレートさせる可能性もある
 中国が大量の船や大型船を尖閣周辺に出せば海上保安庁による対応は難しくなる。中国は海上警備行動の発令を「軍事力の行使だ」として牽制しているが、日本側の毅然(きぜん)とした対応が求められている。 

石原慎太郎氏に欠けているもの

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先日の東京都知事選の終盤に
増田寛也候補を応援する会合で石原慎太郎氏が小池百合子氏を
「大年増の厚化粧」と罵ったことが報じられた。

2016.7.27 産経新聞
【東京都知事選】
鳥越俊太郎氏は「売国奴だ、こいつは」 小池百合子氏は「あの人は嘘つき」…石原慎太郎元知事バッサリ 長男・伸晃氏には「苦労している」
 石原慎太郎元東京都知事が26日、自民党都連が党本部で開いた会合に出席し、都知事選(31日投開票)に立候補しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=について「売国奴」、小池百合子元防衛相(64)についても「嘘つき」「大年増の厚化粧」と述べ、激しく批判した。
 かつて自民党で長く国会議員を務めた石原氏は、都知事を辞任後、日本維新の会などで衆院議員を務めた。久々に“古巣”を訪れたのは、自民、公明、日本のこころ各党が推薦する増田寛也元総務相(64)の応援のためだった。
 石原氏はまず、鳥越氏について「売国奴だ、こいつは」と断言。中国に尖閣諸島(沖縄県石垣市)を攻め込まれた場合の対応をめぐり、鳥越氏が過去に「自衛隊が出動したら人が死ぬ。そんなことだったら尖閣なんか中国にくれてやったらいい」と発言したとして、「こんなばかなことを言うやつが東京を代表したり日本人を代表しておこがましいことができるか」と怒りをあらわにした。
 矛先は小池氏にも向けられた。「もう一人、大年増の厚化粧がいる。あの人は嘘つきだ」と言い放った。また、小池氏が石原氏に都知事選出馬を促されたと発言しているとして「全くそんな覚えはない。虚言癖で困ったものだ」と否定した。
 会合には、自身の長男で都連会長の石原伸晃経済再生担当相も出席。慎太郎氏は、小池氏が都連執行部に無断で出馬表明した経緯を念頭に「そこに私の息子がいて苦労している」と述べ、ねぎらう場面もあった。
ーーーーーー

石原氏は83歳、小池百合子氏は64歳だ。
20歳も年下の女性に対して「大年増とはよく言うよ」と思った。
滑舌も悪くなったよぼよぼの爺さんに言われたくないと、小池氏も思ったのではないか?
しかも小池氏のメイクは、特段あげつらわれるほど厚くもなければ変でもない。
女性の目から見て、まあ普通のメイクである。

小池氏の政策や政治家としての姿勢ではなく年齢や外見を腐したこの発言は
多くの女性有権者の顰蹙を買い
票が小池氏へと流れる「効果」をもたらしたようだ。

7月23日の記事で石原氏のコラムを紹介したように
石原氏の国家観には共感するところが多い。
歴史に関する話も興味深くて学ぶものが多い。
しかし、どうしても好きになれない。

目覚める前は、とんでもない右翼・国粋主義者と思って、文句なしに嫌いだった。
目覚めてからは、まともなことを言っているのだと認識を変えた。
それでもやっぱり好きではない。

傲慢で他者を見下しているのが分かるからだ。
特に女性蔑視。
あの世代の、社会的に偉くなった男性にありがちな男尊女卑があからさまだ。
4人の子供が全て男だったことが、それに拍車を掛けたのかもしれない。
もし娘がいれば
男女差だけで個人の能力が決まるわけではないという
当たり前のことに気付くチャンスもあっただろうに。

石原慎太郎氏に欠けているものは
先入観無しに他者に接して、そのよい部分を見つけようという姿勢だ。
頭の切れる人間は、周りが皆馬鹿に見えて尊大になるが
それでは結局は誰も付いてこなくなる。
太陽の党から始まった新党作りが成功とは呼べない結果に終わったのは
石原慎太郎氏の「人徳の無さのせい」と言ったら言い過ぎだろうか?


今回の都知事選で、小池百合子氏を大っ嫌いな男性がぱらぱらといることが分かった。
女を武器に着飾って立ち回って何の実績もない、とか
クールビズなんて省エネルックの単なる焼き直しだ、とか何とか。
彼らの心の中には
「女は馬鹿のはず」「女にだけは負けたくない」
というくだらない自尊心が巣くっていて
才色兼備の女ほど気にくわないものは無いのだろう。

そういう人には、是非以下の記事を読んでもらいたいものだ。
いくら嫌いでも、才色兼備の優れた政治家として実績を上げてきた事実を否定はできないはずだ。


2016.8.2 産経新聞
【産経抄】
鳥越俊太郎氏が太刀打ちできる相手ではない。戦い上手はわかった。次の手は? 
 東京都知事選で圧勝した小池百合子氏は、尊敬する人物として、エジプトのサダト元大統領を挙げている。小池氏は、1971年から76年まで、カイロ大学に留学していた。
 ▼日本からやって来る政治家や経済団体が中東の要人と会見する際、アラビア語の通訳として駆り出されることも多かった。サダト大統領とも官邸で、何度も顔を合わせている。
 ▼73年の第4次中東戦争でイスラエルと戦ったサダト大統領は、4年後に「敵国」を電撃訪問して、世界を驚かせた。カーター米大統領、ベギン・イスラエル首相と「キャンプデービッド合意」を締結して、ノーベル平和賞も受賞している。しかし、81年10月、イスラム原理主義者の凶弾に倒れた。
 ▼小池氏は、平成17(2005)年の郵政選挙で、真っ先に「刺客」の名乗りを上げた。防衛相時代は、事務次官と刺し違えるようにして辞任している。政治家としての経歴を振り返ると、まさに怖いもの知らずの一言に尽きる。その原点にあるのは、文字通り命がけで闘っている、中東の政治家たちの姿であろう。
 ▼「先出しじゃんけん」と呼ばれる奇襲攻撃を仕掛けた、今回の都知事選もしかりである。「今日は薄化粧で来ました」。増田寛也候補を応援する石原慎太郎氏の「厚化粧」発言を、街頭演説で鮮やかに切り返して、女性票を上積みした。まして、週刊誌の女性問題報道にうろたえる鳥越俊太郎候補が、太刀打ちできる相手ではなかった。
 ▼戦い上手はわかった。今後は敵視してきた都議会と協力して、政策課題に取り組み、東京五輪を成功に導く仕事が待っている。戦争で英雄になるより、粘り強く交渉を重ねて和平を実現する方がはるかに難しい。小池氏は、百も承知のはずである。

都知事選 小池百合子氏が圧勝

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7月31日に投開票された東京都知事選挙で
無所属の小池百合子氏が圧勝した。

自民党東京都連が小池氏を目の敵にして増田寛也氏を擁立し
保守分裂選挙となってしまった時には
本当に心配した。
自民党の最悪な部分 東京都知事選

野党連合の候補が鳥越俊太郎氏と決まり、宇都宮憲司氏が出馬を取りやめた時点では
保守側の敗北が頭をよぎった。
しかし結果は小池氏が二位に100万票以上の大差を付けて圧勝!
ほっとした。

         得票数   得票率%
小池百合子   2,912,628   44.5
増田 寛也   1,793,453   27.5
鳥越俊太郎   1,346,103   20.6
上杉 隆     179,631    2.7
櫻井 誠     114,171    1.7

当初は圧倒的な知名度を誇る鳥越氏が脅威だったが
蓋を開けてみれば能力も人間性も想像を絶する低レベルで自滅してくれた。
野党統一候補がもしも宇都宮氏だったらこうはいかなかっただろう。

増田氏もパッとしなかった。
次々と応援に立った有力議員達が
増田ひろみ、増田ひろし、増田たくや
と名前を間違える場面が頻発し
存在感の無さを陣営自ら証明するという有様だった。

小池百合子氏というベストの選択をした東京都民の皆さんに敬意を表し共に喜びたい。
史上初の女性都知事の誕生も嬉しいことだ♪


さて、櫻井誠氏が11万票を獲得して5位に食い込んだ。
3年くらい前に在特会(在日特権を許さない市民の会)を知り
それが切っ掛けで在日韓国朝鮮人問題に関心を持つようになった。
櫻井氏らの活動によって近現代史の嘘に気付いた人は少なくないはずだ。

櫻井氏は10年間活動してきたという。
最初の頃は過激な言動をしていたが
運動が広がり認識され「中身で勝負」できるようになると
言葉遣いや表現は常識的になって
この2年以上は過激な言動は見られなくなっている。
今回の都知事選での櫻井氏の街頭演説は説得力があり聞き応えがあった。
聴衆の数では上位3人に負けないほどだったという。

メディアでは全く取り上げられなかったにも関わらず
114171人が櫻井氏に票を投じたことは
日本を取り戻すという流れが強まっていることの現れだと思う。

この勢いに乗って自民党の中の腐った部分を切り捨てられればいい。
自民党は都知事選で惨敗したのだから
これを主導した自民党都連執行部の責任は重大であり
石原伸晃会長と内田茂幹事長の退陣は当然のことである。