話題のあの本 理論近現代史学Ⅱ

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2月5日(日)に高崎に行ったとき
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高崎駅前のアパホテルの立ち寄った。

アパホテルがチャイナ政府の攻撃を受けていることから
応援する意味で元谷氏の著書を購入したいと思った。

「元谷さんの本、ありますか?
数があれば2冊頂きたいのですが。」
フロントでそう尋ねると、奥から出してきてくれた。

何と最後の一冊だった!

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理論 近現代史学Ⅱ 藤誠志 APAグループ 2016年
藤誠志は元谷アパグループ会長のペンネームで
本書は元谷氏がグループの広報誌に掲載したエッセイをまとめたものである。

目次
・概論
・日本は「国際協調主義と積極的平和主義」の旗を高く掲げて進め
・アジアの平和のために、安倍政権の長期化が必要だ
・民主党政権三年三ヶ月の責任
・張作霖爆破事件の歴史検証をせよ
・ユダヤのマーケティング会社を使って捏造の歴史を正せ
・日本は一丸となって歴史戦に立ち向かえ
・世界制覇を目指す中国に緊密な日米同盟で対抗する
・「新都市型ホテル」はいずれ世界のスタンダードとなる
・先端科学技術兵器の開発力が日本を守る
・日米戦争はルーズベルトの世界大恐慌からの脱出策
・列強の民族侵略近代史
・日本は観光大国を目指せ

内容は私にとって目新しい話はほとんど無くて
近現代史を勉強していけば自ずと分かる事実が述べられている。
ただし我が国の学校教育の範囲でしか歴史を知らない人にとっては
驚くような部分が多いはずだ。

本書を手に取った人が
「まさか・・・嘘だろ?」
と自分で調べ始めれば、早晩真実に気付き、目覚める。
アパホテルが本書を客室の備品として置く狙いがそこにある。
逆にチャイナ政府が異様な攻撃を仕掛けて言論弾圧の暴挙に出ているのも
目覚められては非常に不都合だからだ。

チャイナにとってさらに都合が悪いのは
本書では同じ内容を日本語と英語で著している点だろう。

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こちらが裏表紙で、裏表紙を開くと横書きの英文が現れる。

元谷氏の一番のターゲットは
まだ本当のことに気付いていない日本人だろうが
英語を解する外国人に真実を知らせることも狙っている。

素晴らしい作戦だと思う。

チャイナが騒いでくれたおかげで
私も本書の存在を知ることが出来た。
歴史認識に関わる部分の英文は、
今後何かの時に役に立つかもしれない。

霞ケ関CCは女性差別か?

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2020年東京オリンピックのゴルフ会場に予定されている霞ヶ関カンツリ-倶楽部は
規約で正会員を男子に限っている。
これに国際オリンピック委員会(IOC)がクレームを付けた。
女性を差別していて怪しからんということらしい。
それを受けて大会組織委員会が女性の正会員を認めるよう
霞ヶ関CCに対して要請した。

この話の気持ち悪い点は
2年前に会場に決まったときには何も言わず今頃になってクレームを付けてきたこと。
そもそも霞ヶ関CCから売り込んだ訳ではなく
「使わして欲しい」と頼まれたから受け入れたのだという。
従って霞ヶ関CCとしては迷惑な話で、困惑している。

それはそうだろうと、同情を禁じ得ない。

IOCのクレームは「ポリティカル・コレクトネス」であり
自分達が絶対正義と信じて疑わない欧米白人社会のやり方だから、
そのことをどうこう言っても仕方がない。

我が方がどのように対応するかが重要だという立場で
私の考えを述べる。

男女なんでも同じにするのが男女平等だと思ったら大間違いだ。
身近な例ではカーブス。
ここは女性限定で、男性は会員になれないし立ち入り禁止だ。
これは男性差別か?
いや、女性限定にすることによって
会員である女性に気楽さとか安心感という大きなメリットがあり
それが経営上の戦略になっている。

霞ヶ関CCも同様で
自分達のクラブのやり方を堂々と貫けばいい。
時期的に規約の変更を考えようというならそれも自由だ。

ただ
「オリンピックをやらせてやるんだから言うとおりにしろ」
と言わんばかりの高飛車な雰囲気が
「改善を求められた」という言葉から感じられる。
改善とは「悪いことを改めて善くしろ」ってことだ。
まるで悪いことをしているかのような言われ方をされて、
霞ヶ関CCとしてはさぞ不愉快だろう。

もしも規約改正の必要性も意義も感じないのであれば
この際、きっぱりと会場を返上するのがいいと思う。
オリンピックごときに阿るようでは
品性が疑われ90年間の伝統が泣くというものだ。

頑張れ、霞ヶ関カンツリー倶楽部!

2017.2.3 21:33
【東京五輪】
女性正会員受け入れ、組織委などが正式要請 ゴルフ会場の霞ケ関CC
 2020年東京五輪ゴルフ会場の霞ケ関カンツリー倶楽部(霞ケ関CC、埼玉県川越市)が女性正会員を認めていない問題で、大会組織委員会と日本オリンピック委員会(JOC)、日本ゴルフ協会(JGA)の代表者が3日、東京都内で霞ケ関CC側と会談し、女性正会員を認めるよう正式に要請した。組織委によると、同CCの木村希一理事長は「会員の意見を十分に聞いて、取りまとめに向けて努力したい」と応じた。
 木村理事長は改正には原則として理事会の全会一致が必要とした上で、「重要な事柄なので総会にも諮らなければいけない」との認識を示したという。組織委などは国際オリンピック委員会(IOC)から改善を求められたことを受け、2日に霞ケ関CCに要請文書を提出していた。
 霞ケ関CCは7日にも理事会を開いて対応を協議するとみられるが、組織委の布村幸彦副事務総長は「(要請を)前向きに受け止め、対応していただくことを期待している。必要があれば説明に出向きたい」と述べた。
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2017.2.4 13:00
【東京五輪】
女性正会員を認めない霞ケ関CCとはこんなクラブだ! 90年近い歴史 「社交場だ」 突然の要請に名門会員困惑
 女性の正会員を認めていないことを大会組織委から改善するよう要請された霞ケ関CC。90年近い歴史を持つ名門クラブの会員からは「なぜ今ごろ」との声が上がった。
 「ルールでは正会員は男性のみだが、運用上は女性を締め出しているわけではない」。今回の騒動を受け困惑気味にこう説明するのは、入会数十年になる同CCの正会員の男性だ。クラブ運営に携わる委員会には複数の女性が加わっているといい、「みな東京五輪を楽しみにしていたのに、迷惑をかけるなら辞退も仕方ないかもしれない」と話す。
 同CCによると、クラブは昭和4年に創設。当時は男性しかプレーしなかったことから、定款の細則で正会員は男性と定めた。その後は正会員の妻を「家族会員」にしたり、日曜日以外の利用が可能な「週日会員」で女性を受け入れたりすることで女性もプレー可能になった。細則の改正は「特に希望がなく、必要性を感じていなかった」(同CC)ため行っていない。
 女性が完全にプレーできないのは正会員限定の大会が行われる年間30日程度の日曜、祝日だけ。週日会員の女性は「女性であることで不利益を被ったことはない」とした上で、「霞ケ関CCはゴルフ場というよりはメンバーのための社交場。だれでも入れる場所ではないというクラブの伝統を軽んじてはいけない」と強調する。
 同CCの資料などによると、正会員は約1300人で週日会員は約420人。女性の会員は約200人いるという。最初に正会員の推薦を受け、理事全員から承認された後、入会金800万円を支払って週日会員となることができる。数年後に正会員を希望する場合は再び推薦や承認を受ける必要があり、正会員になるとさらに400万円を支払う。年会費も12万円から15万円に上昇するという。
 「資金や社会的地位があれば入れるものでもない。価値観が共有できるかが最も大切だ」と男性正会員。一方、同CCの関係者は、世界の名門コースが次々と女性会員を受け入れる流れがある現状を踏まえ、「女性を正会員に入れる時代も来るのでは」と話した。
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青山さんの講演会in高崎(2月5日)

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高崎青年会議所OB会の主催で青山繁晴氏の講演会があると知ったのは
虎ノ門ニュースで観覧に来られた関係者の方が
スタジオの窓越しにアピールされたからだった。

検索して、高崎新聞の記事を見つけ
そこにリンクされたポスターから申し込み方法が分かった。
長女達を誘ったが法事と重なり、
私一人で申し込んだのが1月18日。

2月5日(日)は11:00過ぎに家を出て11:38の新幹線に乗車。
高崎駅周辺でちょっと用事を済ませて
12:48の両毛線で高崎問屋町まで行き
受け付け開始30分前の13:00に会場に到着した。

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会場は高崎商工会議所エクセルホール。

ロビーには既に30人ほどが集まっていた。
椅子に腰掛けている人が多かったが
私は受付の机のそばに立って待機。
13:15を回った頃、予定よりも早く受付が始まった。
列の二番目で、足早に会場に入り
最前列をゲット♪

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13:45 開演時には500席が完全に埋まった。

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14:00 開演
JーNSC総会から3ヶ月ぶりの青山さんのライブだ。

青山さん、昨日は大阪で仕事だったはずで
例によって数日間ほとんど睡眠を取っていないとのことだが
張りのある大きな声で熱く語ってくれた。
既に何度も聞いて知っている話なのに、また感動して泣けた。

終盤になって
「僕のレジュメには結論が書いていない。何故だ?」
といきなりマイクを向けられ、焦りに焦ったが
あっと思いついて
「一緒に考えるために結論は書いていない!」
これが正解で会場から拍手を頂き青山さんとも握手できた♪
まずほっとして、
その後ぶわ~っと嬉しさがこみ上げてきた。
きゃぁ~~~♪♪♪

15:30終演の予定が30分延長となり
「もう新幹線に間に合わない~」と最後は走って
万雷の拍手に送られて会場を後にされた。
新幹線、間に合って乗れたかな?

同行の清水マミ秘書はハイヒールを履いていて、
いくら若い(二十代)といっても
あの靴で青山さんと一緒にダッシュするのはすごいと思った。
もしかして移動時はダッシュ用のシューズに履き替えるのかもしれない。

会場を出るときに
主催者の高崎青年会議所OB会の方に手作りチラシ3種と名刺をお渡しした。
まだ気付いていない方達への広報・啓蒙活動をするなら
少しは参考になるかもしれないと思ったからだ。

高崎問屋町駅まで歩き
高崎発16:50の新幹線に乗車して
17:50帰宅。

「国へ帰れ」が憎悪表現ですって?

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本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律、
いわゆるヘイトスピーチ規制法における
差別的言動の定義は
「差別意識を助長する目的で、公然と危害を加える旨を告知したり、
著しく侮蔑したりして地域社会から排除することを扇動するもの」
となっている。
ヘイトスピーチとは憎悪表現という意味だ。

法務省が、「祖国へ帰れ」などのキーワードを例示し、具体例として
「○○人は殺せ」といった脅迫的言動や、ゴキブリなどの昆虫や動物に例える著しい侮辱、「町から出て行け」などの排除をあおる文言が当てはまるとした
との報道があった。 

驚いて法務省のホームページをチェックしたが
その具体例を説明した項目を見つけることが出来なかった。
おそらくは載せていないのだろう。

ヘイトスピーチ規制法が言論の自由を侵す危惧はあったが
今回の具体例は、はっきり言って滅茶苦茶だと思う。

一部の外国人が日本の法律を無視し傍若無人な行動を取ったり
日本や日本人を貶める嘘を垂れ流したりすることに対して
いい加減にしろ、という日本人の反発が
いわゆるヘイトスピーチのそもそもの原因だった。

そんなに日本が嫌いなら国へ帰れよ!

これって公然と危害を加える旨の告知でも無ければ
著しい侮辱でもない。
それなのに「祖国へ帰れ」がキーワードだという法務省に呆れる。

出された食事にごちゃごちゃ文句を付けたら
「だったら食べるな!」と一喝されても仕方がない。

外国に住まわせてもらっていながら
その国のルールを守らなかったりその国に悪態をつくのなら
「だったら自分の国に帰れ!」
と言われても当然だと思うのだが。

昆虫や動物に例える著しい侮辱もだめだというが
例えば熊といわれて褒められたと受け取る人もいれば
侮辱されたと受け取る人もいるだろう。
そんな曖昧で主観的な事柄を法の適用の具体例だというのは
明らかに異常な上に危険である。

子供の世界ではデブだのブスだのと侮辱的な言葉の投げ合いは良くあるが
たまたま相手が「本邦外出身者」だったら
言った子の親が責任を追及されるかもしれない。

アホだのバカだのは、相手が「本邦外出身者」だったら
失礼な、を通り越して法律違反というわけか。
「お前の母ちゃんでべそ」もヤバイかも(苦笑)。

ヘイトスピーチ規制において
法務省は日本国民の権利を外国人の権利の下に置いているとしか思えない。
しかも主観でいかようにも解釈されることから、
この法律を根拠にして言論弾圧、言葉狩りが進む可能性大である。
周回遅れのポリティカル・コレクトネスを推進したい法務省に
その具体例やキーワードの全容を公表するように意見を送った。
全容が明らかになったら改めて抗議したいと考えている。

法務省への意見:
本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律における差別的言動の具体例を示したとの報道がなされています。
これは全国民に周知すべきことです。公式の記者発表の上、全ての具体例をサイトに掲載して下さい。
相手が本邦外出身者と知らずに「あほか!」なんて言ったら著しい侮辱だと大騒ぎされるかもしれません。こんな恐ろしい法律を施行した以上、情報の公開と周知徹底は貴省の義務です。
迅速に対応して下さい。

2017.2.5 産経新聞
「祖国へ帰れ」「ゴキブリ」「町から出て行け」 ヘイトスピーチ具体例を法務省が提示
 法務省がヘイトスピーチ対策法の基本的な解釈をまとめ、同法で許されないとした「不当な差別的言動」の具体例を、要望があった23都道府県の約70自治体に提示したことが4日、同省への取材で分かった。「祖国へ帰れ」などのキーワードを例示。具体例では「○○人は殺せ」といった脅迫的言動や、ゴキブリなどの昆虫や動物に例える著しい侮辱、「町から出て行け」などの排除をあおる文言が当てはまるとした。
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ジェームズ・マティス国防長官

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2月3日、アメリカのジェームズ・マティス国防長官が来日した。
トランプ政権の閣僚の中で最初の来日だ。

海兵隊出身の国防長官は米国初。
あだ名が「マッド・ドッグ」と言われれば好戦的な人物を思い浮かべるが
実際はそうではなく、尊敬を集める「知将」だという。

「アフガンにはベールを着けないという理由で5年間も女性をたたく男がいる。そういうやつらを撃つのはとても楽しい」
「礼儀正しく、プロであれ。だが、会う人は誰でも殺す計画を立てておけ」
といった発言が問題視されたのは
まさにポリティカル・コレクトネスの所以だと思う。
ポリコレの権化であるオバマ大統領とそりが合わなかったのも頷ける。

一方トランプ大統領は率直な発言を好む。
11月の安倍・トランプ会談で意気投合した理由の一つが
安倍総理の率直で分かりやすい話し方(米語)をトランプ氏が気に入ったからだと
青山繁晴氏が虎8で話していた。

拷問よりもタバコと酒の方が効果的だという発言からは
敵といえども同じ人間だというマティス氏の信念が伺える。

マティス氏は独身で子供もいないと知り
軍人という、いつ死んでもおかしくない職業だからかと思った。
いや、それより「いつでも憂い無く死ねるように生きている。」
という方が正確かもしれない。

そのようなマティス氏を信頼し国防長官に任命したトランプ大統領。
マティス氏の発言に不快感を抱き、予定より半年早く中央軍司令官を解任したオバマ前大統領。
人を見る目、有能な人物を活用する能力でも
トランプ氏はオバマ氏よりは上のようだ。


2017年2月2日 産経新聞
【トランプ大統領始動】
マッド・ドッグがやってくる!! 日米同盟の命運握るマティス国防長官、日本政府は安定感に期待

 米国のマティス国防長官が3日、トランプ政権の閣僚として初めて来日し、安倍晋三首相らと会談する。「マッド・ドッグ(狂犬)」の異名を持つ一方、トランプ大統領が「将軍の中の将軍」と称賛するマティス氏。日本政府は豊富な経験と安定した安全保障政策に期待を寄せる。米新政権が予測不能な中で、「マッド・ドッグ」の一言一句が注目される。
 マティス氏は韓国訪問後、3日午後に来日する。安倍首相と会談し、4日には稲田朋美防衛相との会談に臨む。米戦略を左右するキーマンだけに、日本政府はマティス氏の人物像分析に全力を挙げてきた。
 「『マッド・ドッグ』の意味は、一度も負けたことがないということなんだ」
 トランプ氏は1月28日深夜の日米首脳の電話会談で、挨拶もそこそこに「いち早くマッド・ドッグを日本に送ることには非常に意味がある」と話を向けた。
 米政権内では国家安全保障担当のフリン米大統領補佐官との間で、対テロ政策をめぐる主導権争いが取り沙汰される。だが、電話会談同席者は「トランプ氏が厚く信頼している感じが印象的だった」と振り返る。
 同盟の重視、中国への警戒、北朝鮮をにらんだミサイル防衛の強化-。1月12日に行われた米上院軍事委員会公聴会でのマティス氏の発言は伝統的な米共和党の政策が並び、安倍政権を安堵させた。ただ、政府関係者は「公聴会の発言は事務方が用意した内容を尊重したと伝え聞いた。今後どうなるか分からない」と漏らす。マティス氏は同盟国に「義務の履行」や「応分の負担」を求めており、在日米軍駐留経費や防衛費増を求める可能性も否定できない。
 共和、民主両党議員らと会談を重ねた外務省幹部は「悪く言う人は一人もいない」と語る。退役後7年間は軍人の国防長官就任を禁止する規定の特例に反対した議員ですらマティス氏への尊敬を口にしたという。
 自衛隊内では、現役軍人時代の明晰さでマティス氏の名前は記憶されている
 10年ほど前、米軍では統合作戦構想「効果重視作戦(EBO)」が主流となり、日米合同演習でも用いられた。空爆主体で敵の急所を攻撃する構想だが、拠点制圧を軽視しており柔軟性に欠くとの批判が絶えなかった。当時の陸自幹部は「米軍が何をやろうとしているか分からないという不満が募っていた」と語る。
 混乱に終止符を打ったのが、2008年当時統合戦力軍司令官のマティス氏だった。EBOの使用を一切禁止し、批判論文も発表した。防衛省幹部はマティス論文について「現場での戦闘経験と学者並みの知識が融合しなければ決して書けない内容だ」と舌を巻く
 「最高の友で最悪の敵」
 マティス氏は現役時代、自ら率いた第1海兵師団のモットーを好んで用いた。味方として戦えば頼もしいが、敵に回せばやっかいな存在という意味だ。トランプ政権は日本にとって最高の友となるか。マティス氏の来日は試金石となる。(杉本康士、石鍋圭)
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2017年2月2日
【トランプ大統領始動】
“戦う修道士”マティス米国防長官 「礼儀正しく、プロであれ。だが、会う人は誰でも殺す計画を立てておけ」

 マティス米国防長官には「マッド・ドッグ」(狂犬)のほかに、もう1つ愛称がある。「ウォリアー・モンク」(戦う修道士)。独身で禁欲的な戦略家というイメージが浮かぶ。
 閣僚候補を品定めしていたトランプ氏は昨年11月、テロ容疑者への尋問手法「水責め」をどう思うかとマティス氏に聞いた。
 「有効だとは思いません。たばこ1箱とビール2本があれば拷問より良い結果が得られます
 トランプ氏には、持論を否定した回答が驚きだった。オバマ前大統領との間では、その率直な物言いが軋轢(あつれき)を生んだ。2010年8月、イラクやアフガニスタンの作戦を統括する中央軍司令官に就いたばかりのマティス氏に最優先課題を尋ねたときのことだ。
 「第1にイラン、第2にイラン、第3にイランです」。予定より半年早く任を解かれたのは、外交を重視するオバマ氏の不快感が原因だという。
 「アフガンにはベールを着けないという理由で5年間も女性をたたく男がいる。そういうやつらを撃つのはとても楽しい」「礼儀正しく、プロであれ。だが、会う人は誰でも殺す計画を立てておけ」
 指揮官として発した言葉から「狂犬」だと誤解されるが、米軍関係者は精強な部隊を作ることが犠牲を防ぐという信念に基づく発言だと理解している。
 戦史や哲学など約7000冊の蔵書を持ち、古代ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの「自省録」を持ち歩いた。部下にも読書を通じて歴史から教訓を学ぶよう勧めた。
 「武器を使う前に頭脳を使え」。第1海兵師団を率いた03年のイラク開戦の直前には、サダム・フセイン体制下で苦しめられたイラク国民への同情を忘れないよう、こう呼びかけた。(ワシントン 加納宏幸)
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日本が戦ってくれて感謝しています

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日本が戦ってくれて感謝しています 井上和彦著 産経新聞出版 2013年

アジアが賞賛する日本とあの戦争
真実の言葉に涙が溢れるのはなぜだろう
アジアは中国・韓国だけじゃない!
インド、マレーシア、フィリピン、パラオ、台湾・・・・
日本軍は、私たちの祖先は、激戦の中で何を残したか。
金田一春彦先生が生前に感激して絶賛した
「歴史認識」を巡る旅が遂に完結。

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本書は軍事評論家の井上和彦氏がアジア各国を巡って取材し
現地で直接見聞きした経験を綴ったルポルタージュである。

目次
第1章[インド]
   独立戦争を共に戦ってくれて感謝しています
第2章[フィリピン]
   白人への最後の抵抗と勇気を敬っています
第3章[パラオ]
   打電「サクラ・サクラ」は武勇の象徴です
第4章[台湾]
   「大和魂を持っていた」と胸を張っています
第5章[マレーシア]
   アジアは英米と対等だと奮い立たせてくれました

私が本書を手に取ったのは2014年の8月だった。
既にネット情報から
旧日本軍が多くのアジア諸国では恨まれてなどいないとは知っていた。
しかし恨まれるどころか、これほど尊敬され感謝され慕われていたとは!

当時の日本人は残虐でも極悪非道でもなく
勇敢で規律正しく心優しかったのだと
山のようなエピソードが証明してくれる。
嬉しさと感動のあまり読みながら何度も泣いた。

井上氏は言う。
「歴史には光と影がある。
戦時中に戦場となった国々では、少なからぬ無辜の市民が戦闘の巻き添えになって傷つき、あるいは亡くなったことは事実である。また日本の統治下で屈辱を味わった人々もいたであろう。
しかしだからといって当該国の人々が、はたして今日に至るまで日本および日本軍兵士を恨み続けているのだろうか。
それは大きな間違いである。はっきり言おう。当時、多くのアジアの人々は日本軍を大歓迎し、とりわけ欧米列強の植民地支配に苦しめられてきた東南アジアの人々は、宗主国の軍隊を次々と打ち倒してゆく日本軍の姿に拍手喝采したというのが事実なのだ。
その結果、多くの植民地諸国は独立することになったではないか。そして多くの国々では戦後もそうした日本の偉業を讃え、感謝の声は今も色あせることはない。(p6)」

それにしても日本国内でこういう事実が知らされないのは異常すぎる。
教科書にも書かれていない。
私たちは祖国を、祖先を誇れないように、仕向けられ続けてきた。

敗戦から70年以上、主権を回復して65年が経とうというのに
WGIPの洗脳が日本社会の隅々にまで広く深く根を張っていることに
改めて背筋が寒くなり、それからフツフツと怒りがこみ上げてきた。

それと同時に頑張ろう!負けてたまるか!と闘志が湧いてきた。
事実は強く、説得力を持っている。
地道に事実を広める努力を続けようと、決意を新たにした。

本書は300ページで価格は1000円を超えるが
発行から3年以上経過しているので
多くの公立図書館にも入っているのではないだろうか。
古書店にも出回っている(ブックオフオンラインで348円だった)。

是非多くの方に読んで頂きたい。

2017年世界最終戦争の正体

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本ブログではこれまでに馬淵睦夫氏の著書を二冊取り上げた。
そうか、だから日本は世界で尊敬されているのか!
「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・米国だった!


2017年世界最終戦争の正体 馬淵睦夫著 宝島社 2017年11月

いま世界で本当に起こっていること
日本が生き残る為の緊急出版

世界統一を企む国際金融資本が
全世界で戦争を引き起こす!
世界を救えるのは
プーチン大統領と安倍首相です!
危機が迫っています
トランプ勝利の「予言」で話題沸騰!



本書は
「グローバル化とは国際金融資本による世界統一・支配という目的達成への道筋である」
という馬淵氏の従来からのとらえ方をベースに
2016年現在の世界情勢を分析した最新刊である。

ウクライナ情勢については
そもそもの混乱がアメリカの工作に端を発していることや
ようやく和平合意がなされたことに
露骨に不満を表明する勢力の存在などが述べられている。

トルコとロシアの武力衝突を企図して
トルコに仕掛けられた工作の数々や
自称イスラム国がイスラエルを敵視しない不思議など
興味深い指摘が具体的な出来事を裏付けとして示される。

ここ1、2年の出来事であるから記憶にも新しく
「ああ、あれはそういう裏があったのか!」
と大変興味深く読んだ。
そして国際情勢に関するメディア報道や解説が
かなりいい加減だったり偏っていると
分かるようになってきた。

馬淵氏はまた、厳しい国際情勢の中で日本が生き抜くうえで
日本人の安全保障や戦争への意識が余りにも非現実的であることに
警鐘を鳴らす。
平和とは戦争が行われていないという状態を指すに過ぎず
戦争を回避する努力の積み重ねの結果としてもたらされる状態であるという。
その上で我が国の学校現場で実施される平和教育を厳しく批判している。

「学校教育の現場では戦争の悲惨さだけを教えるのではなく、歴史上戦争はどのようにして起こったのかを客観的に教えなければなりません。戦争が起こった原因を理解しなければ、戦争や平和について勉強したことにならないのです。日教組の平和教育は、戦争の惨禍だけをたたき込むことによって、生徒達が戦争は嫌だという感情を持つように仕向けているイデオロギー教育に他なりません。繰り返しますが、戦争は忌むべきものですが、いくら戦争は嫌だと思っても戦争はなくなりません。このような教育を受けた生徒たちにとって実際的な弊害は、先ほど述べたように外国が攻めてきても抵抗しないという無気力な発想に繋がるからです。
誤解を恐れずに言えば、外国の侵略に対し抵抗しない日本人を養成するのが、日教組の平和教育といっても決して言いすぎではないでしょう。もし、彼らが意図的に無抵抗教育を行っているとすれば、彼らは外国のエージェントと見倣されても仕方ないでしょう。その意味で、九条平和主義者も彼らをもてはやすメディアや知識人も結果的に外国のエージェントになっていないか、猛省を促したいと思います。(p66-67)」
ーーーーー

大きな戦争で世界が混乱すると
「国と国の対立が戦争を生むのだから、国というものを無くしてしまえばいい。」
という主張が一定の説得力を持つ。
「世界統一政府の実現こそが世界を平和にする」というのだ。
ではその世界統一政府のリーダーには、一体誰になるのか?
そこに国際金融資本の狙い=世界支配という野望が見えてくる。

そのような野望を阻み
それぞれの国が自分の国を大切にし、同時に他国の立場を尊重するという
健全な(自己中一辺倒ではない)ナショナリズムこそが
世界平和に資するのだと思う。

イギリスがEUから離脱しアメリカはトランプ氏が大統領となった。
我が国のメディアは報じないが
トランプ大統領は
「全ての国が自国第一主義を取るべきだ。その上でお互いに主張をぶつけ合い交渉すればいい。」
と述べた。
これこそ健全なナショナリズムだろう。