ケイコ・フジモリ氏敗れる ペルー大統領選

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ケイコ・フジモリ氏がペルー大統領選に敗れた。
約0.4%という僅差だが、負けは負けである。

最大の敗因はメディアのネガティブキャンペーンだろう。
メディアが偏向しているのは日本だけではないのだ。

植民地時代から続く富の偏在。
ペルーでは相続税が無いというから、格差はそのまま子や孫に引き継がれる。

クチンスキ-氏は
「私たちが欲しているのは団結し和解し、対話のできる国だ」
と述べているが
そのためにはあまりにも不公正な階級社会を変革することが大前提だ。
既得権益をガッチリ握ったままできれい事を言うだけなら
再びテロリストに付け入る隙を与えることになるだろう。


2016.6.11
フジモリ氏が敗北宣言 「責任ある野党に」ペルー大統領選
 ペルー大統領選で、クチンスキ元首相(77)に僅差で敗れたケイコ・フジモリ氏(41)は10日、首都リマで記者会見し「責任ある野党になる」と述べ、敗北宣言した。質問は受け付けなかった。
 フジモリ氏は「選挙管理当局が出した結果を受け入れる」と言明。4月の国会議員選でフジモリ派の政党が過半数の議席を獲得したことに触れて、野党として「次期政権の政治運営を監視していく」と強調した。選挙戦で掲げた政策の実現を目指す考えも表明した。
 フジモリ氏の背後には同党の次期議員らがずらりと並び、最大政党の威容を見せつけた。
 フジモリ氏は2011年の前回大統領選でも敗北したが、次回21年の大統領選に出馬するかどうかには触れなかった。
 大接戦になった選挙戦については「ウマラ現政権や経済界、メディアがクチンスキ氏側についた。選挙戦はペルー人の間の対立を助長し、憎悪や狂信を引き起こした」と指摘。反フジモリ派がフジモリ氏の父アルベルト・フジモリ元大統領(77)の強権政治などを引き合いに国民の対立をあおったと厳しく批判した。
 9日に勝利宣言したクチンスキ氏はフジモリ氏の敗北宣言を受けてツイッターで「あなたの行動に感謝する。ペルーのために精力的に働こう」と呼び掛けた。(共同)

2016.6.10 10:31
【ペルー大統領選】
国民に融和呼び掛け、日系人社会は落胆
 「私たちが欲しているのは団結し和解し、対話のできる国だ」。ペルー大統領選で歴史的な大接戦を戦い抜き、当選が確実となったクチンスキ元首相(77)は9日、喜びを表す一方、真っ二つに割れた国民の融和を促す言葉をつないだ。日系人社会からはケイコ・フジモリ氏(41)の敗北が確実になったことを残念がる声が相次いだ。
 リマの「ペルー日系人協会」で行われた老人会に来ていたエスペランサ・フクダさん(75)は「私たち日系人はみんなケイコを応援していた。大統領になって、父親(アルベルト・フジモリ元大統領)の汚名をそそいでほしかった」と残念がった。
 アレハンドリナ・ナグラさん(80)も「中流階級や貧困層はケイコを応援していたが、金持ちがクチンスキ氏を支持した」と恨めしげに話した。(共同)

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