返本された

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6月18日の同窓会で「日本人の誇り」を受け取ってくれた先輩から
葉書が届いたのは6月24日のこと。

丁寧な文面で以下のような趣旨のことが書かれていた。
「受け取った本は少し読んだところで
読む価値無しと判断したので返送する。
著者には世界史的な視点が欠落している。
主張は独りよがりで、美意識も半端だ・・・」
その日のうちに、返却された本も別便で届いた。

全く想定していなかった成り行きに、少し動揺した。
チラシとこの本を読めば、概ね理解されるだろうと思っていたからだ。
まさかパラパラ読みで「却下」されるとは・・・

しかし落ち着いて考えれば、
このようにご自分の意見をきちんと返してくれたのは
大変紳士的であり好意的であることが分かる。
もしも「下らん!」と放置されてしまったら
私は何も知らないまま
楽観的に今まで通りのやり方を続けるだろう。

別に悲観的になったり懐疑的になったという意味ではなく
もう少し工夫する部分はないか見直してみたいということだ。

夫に話すと、そういうこともあるだろうと言われた。
誰だって50年60年掛けて形作られた自分の価値観を覆すような事柄に直面したら
拒絶反応が出るのが当たり前だと。

夫自身が、私が先に目覚めて、連日情報を提供し続けて
それでも目覚めるまでに約二年を要したので
先輩の今の状況がよく分かるのだろう。


葉書に書かれていたメールアドレス宛に返事を送った。
よくよく考えて私の気持ちを連ねたその文章は
次のようなものである。

ーーーーー
○○様

こんにちは、村上です。
先日の洛洋会では、本当に久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
お元気で社会的な活動をされているご様子に感服いたしました。

昨日、書籍を受け取りました。
お手数をお掛けして、大変申し訳ありませんでした。

私は2010年にちょっとした切っ掛けから
自分が事実と思っていることが本当なのか、という疑問を抱きました。
「貧困大陸アメリカ」とか「ワイルド・スワン」など興味のままに本を読んだり
ネットであれこれ検索したりしました。
WGIPというGHQの洗脳工作の存在を知ったときには
アメリカ人の狡猾さと周到さにゾッとしましたよ。
「自由と公正の国アメリカ」という幻想がガラガラと崩れていきました。
(それでも現時点で、組むならアメリカがベストだとは思います。)

半年くらい掛けて多くのことを調べて知って、
私は日本人に生まれて本当によかったと思えるようになりました。
藤原正彦氏の「日本人の誇り」はその過程で出会った本で
読みやすくて手頃なので、取っ掛かりとして他人に勧めてきました。

「真善美はひとつのもの」という話は哲学的で、私にはよく分かりません。
ただ「本当のことは整合性がとれている」とは思います。
嘘の話はどこか筋道が通っていなくて説得力に乏しく
美しいか美しくないかと問われれば、美しくないです。

そうそう、嘘と言えば
日本では「嘘つきは泥棒の始まり」「嘘はいけない」と教えられています。
ところが世界の多くの国や民族では
「騙されてはいけない」と教えるのだと知りました。
世界を相手にするなら、証言とか証人とかは、
裏付け無しに信じてはいけないということです。

国や民族によって善悪の判断とか価値観が大きく異なると分かったことで
世界情勢や歴史の理解が大きく変わりました。
以前よりも物事の核心が見えるようになったと、自分では思っています。

WGIPの存在とその中身を、全ての日本国民が知るべきと私は思います。
1600年以上の歴史を持つ我が国が、
たった一度他国に支配されたのがあの7年間でした。
その経験をこれからの国造りに活かすために
良いこと悪いこと全て、
日本国民自らが、事実に基づいて検証しないといけないのではないでしょうか。

一枚のチラシ、一冊の本が考える切っ掛けになればいいなと考えて
ささやかな活動をしていますが
今回は○○さんの時間と手間とお金を無駄に使わせてしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。

「くだらん本だ」と廃棄してしまうこともできたのに
返送してコメントまで下さったことに
心から感謝しています。
お葉書の文面にも○○さんのお人柄がにじみ出ていて
先輩とはありがたいものだと改めて感じました。

十分にご自愛され、ますますのご活躍をお祈りします。
                           村上まゆみ

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