領土問題は安全保障の問題

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昨夜の民放テレビ。
日露首脳会談の記者会見でプーチン大統領が質問に答えて
「領土問題は安全保障の問題である。
1956年に日ソ平和条約締結に向けた動きを妨害したのはアメリカ。
日ソ平和条約に調印すれば沖縄は永遠に返還しないと言った。
今現在は日米安保条約が存在する。」
という趣旨のことを述べたシーンが写し出された。

モデル出身という女性キャスターが
「いきなり日米安保が出てきてビックリしましたよ~」
と言うのを聞き、
私の方こそビックリした。
そんなことも知らないでキャスターやってんのかって。

北方領土交渉においてロシア側の最大の懸念は
自国の安全保障が損なわれないかという点、
島の主権を日本に渡したらそこに在日米軍が展開する可能性がある点だと、
青山繁晴氏が虎ノ門ニュースで解説していた。
ロシアの立場で考えれば、確かにそれが一番重要だろう。

しかしテレビに出てくるコメンテーターもキャスターも
何故かそこには全く触れない。

北方領土を取り返せない根本原因も結局のところ「日本国憲法」なのだ。
自分の国は自分で守るという当たり前のことができていれば
日米同盟も自ずから限定的なものになるし
北方領土交渉は純粋に日露二国間だけで進めることができる。

病気の根本原因を治療しなければいくら対症療法を繰り返しても病は治らない。
根本原因は日本国憲法の前文と第九条。

北朝鮮拉致被害者を取り返せないのも、北方領土を取り返せないのも
日本国憲法、特に第九条2項のせいだという事実を、
広げていかなくてはならない。

もうひとつメディアに出てこない話。
馬淵睦夫氏によると
ロシア側にも食い逃げ論、つまり
「北方領土を返してしまったら、もう日本は経済協力などしないのでは?」
という危惧があるそうだ。

安倍総理が
「お互いに信用できないと言いあっていては
いつまで経っても解決できない。」
と話していたが、私もその通りだと思う。

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