WGIP

NHKの日曜討論を見た。
テーマは尖閣と竹島領土問題。

全体的にぬるくて歯がゆかった。
中では比較的真っ当な意見を述べていたのが
自民党の高村元外相だったのだが
その高村氏が、日韓関係(謝罪と賠償)について次のようなことを言った。

「国と国では既に決着が付いているんです。
国民が贖罪意識を持つのは大変良いことですが、
国としてのレベルでは、完全に決着していて
それを蒸し返してはいけないんです。
蒸し返してもいいかのような対応をしてはダメなのです。」

国民が贖罪意識を持つのは大変良いこと。

そうだろうか?

終戦から67年も経ったのに
戦争時には子供だったり生まれてもいなかった世代の国民が
今なお贖罪意識を持っているのは、異常では無いのだろうか?
そしてこの贖罪意識こそが、
日本人が胸を張って誇りと自信を持つことを、妨げているのではないのか?


WGIP
War Guilt Information Program
戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画

これは大東亜戦争(太平洋戦争)後に
GHQによる日本占領管理政策として行われたという政治宣伝で、
アメリカが戦争責任の一切を日本とりわけ軍部にかぶせるため、
日本人の言論の自由を封殺したものである。

7年にわたる占領と言論統制によって、
日本国民が真実としてすり込まれたのは以下のような筋書きだった。

日本の軍部・指導者達が世界征服を企み
日本国民は騙されて間違った戦争に駆り出された。
正義の味方のアメリカがその戦争を終わらせてやったのだ。
三百万の国民が米軍により殺戮され、日本中の都市が廃墟とされ、
現在の窮乏生活がもたらされたのは、
軍人や軍国主義者が悪かったのであり米軍の責任ではない。

日本人はアジア諸国に対してひどいことをしたのだと思い込まされて
それがそのまま今まで続いている。


私自身、つい一年前まで、すり込まれた筋書きに疑問を持っていなかった。
しかし目が覚めた途端、関連する物事がクリアに見えるようになった。
民族によるメンタリティの違いを知り、さらに整理がついた。


高村氏は次のように言うべきだったと思う。

「国と国では既に決着が付いているんです。
国民が贖罪意識を持つことも間違っています。
きちんと歴史の事実を知れば、分かります。」

そのように言わなかったのは、
高村氏でさえ、いまなおWGIPの影響から脱していないのか・・・

WGIP恐るべし!

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