人民解放軍の暴走っぽい

昨夜の小野寺防衛大臣の記者会見で
チャイナ海軍艦艇が東シナ海の公海上で
海上自衛隊の護衛艦に対して火器管制レーダーを照射していたと公表された。

これは前代未聞の危険行為だという。
例えば、三橋貴明さんのブログには
以下のようなコメントが寄せられていた。

「軍艦が軍艦に射撃管制レーダー照射はシャレでは済みません。
中東ではイラクが米軍機に地上からレーダー照射した時点で、
米軍は即座にイランの地上レーダー基地を爆撃破壊しました。
射撃管制レーダー照射は
即座に反撃を喰らい沈められても文句は言えない蛮行愚行ですよ?
ちなみに距離三キロというのは大砲で数秒、
ミサイルでも(逆に近すぎて)十秒足らずで攻撃が着弾する距離です。
そういう意味でも非常識極まりアリマセン。」

「船舶で3キロの有視界距離で攻撃受けたら報告も回避もする暇ありません。
総員上甲板も間に合わず轟沈します。
火器標準レーダーの照射は今すぐ攻撃できて沈めれますという意思表示です
銃で言えばこめかみに銃口つきつけ撃鉄上げてて引き金に指かけてる状態です。
その状態に置かれた護衛艦乗組員の緊張たるや想像を絶しますね。
航空機の場合は操作ミスとかでごまかせますが、
艦長が居て明確な指揮運用体系が出来てる艦船でこれを行ったって事は
明確な意思に基づいてやってます。」

普通の国家ならあり得ない行動だ。
これはチャイナ政府の指示あるいは了解の元で行われたのではなく
人民解放軍が政府無視で暴走したように思える。

と思ったら、やはりチャイナ外務省が
「関連の報道で知った。
(外務省としては)具体的な状況は把握していない」
と述べ、軍の単独行動だったことを示唆した、そうだ。

思い出せば、支那事変も前線での衝突(盧溝橋事件)から始まった。
空砲を使って演習中の日本軍に対して
「何者か」が実弾を撃ち込んできたことがその発端と言われている。

軍事衝突によって得をするのは誰か?
自分たちの勢力拡大・発言権強化を目論む軍部であることは見えている。

チャイナ政府は軍部をコントロールできていないわけで
こんなに恐ろしいことはない。
そんな国が「国際連合安全保障理事会常任理事国」だなんて
悪い冗談としか思えないのだが、
これが世界の現実だ。

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