世界の独裁者・独裁国家ランキング

テレビを付けたら
ここがポイント!!池上彰解説塾 で
「世界の独裁者・独裁国家25」というのをやっていた。

ルーマニアのチャウシェスクの失政の結果エイズが蔓延したことは
知らなかった。

カンボジアのポル・ポトについては現地取材を交えて
その残虐性を詳細にレポートしていた。
しかしなぜポル・ポトがあのような暴虐の限りを尽くしたのかについて
まともな解説はされなかった。

まあ、池上彰ですから(笑)

アンコール・ワットなどの壮大な遺跡が示すように
1000年も前から高度に発達した文明を有して
仏教を信じる豊かな農業国であったカンボジア。
「豊かな農業国」で「仏教国」ということから、勤勉で穏やかな国民性が想像される。
ではポル・ポト率いるクメール・ルージュの凶悪性はどこから来たのか?

答えは、共産主義者、コミュニストだから。

ポル・ポトは北京で毛沢東の指導を受け、独裁のノウハウを学んだ。
支那の文化大革命では都市住民や知識階級を弾圧し農村へ追いやった。
未熟な10代の少年少女を紅衛兵として弾圧の手足に使った。

ポルポトがやったことは、それとうり二つなのだ。
拷問や処刑のやり方も、始皇帝以来の支那伝統のものだし
番組では触れられなかったが、拷問・処刑を実行したのは
カンボジアでも十代の少年達だったのだ。

ポル・ポト時代を経験したカンボジア国民の多くが
「あの頃のことは早く忘れたい。」という理由の一つは
当時ポル・ポトの下で殺戮に手を染めた多くの少年達が
今は50歳前後となり社会の一員として暮らしているから、
厳しく追及することが難しいのだと聞いている。

結局、カンボジアの悲劇が毛沢東の影響によることに
池上彰氏は全く触れなかった。

その時点で、
世界有数の一党独裁国家であるあの国はランクインさせないのだろうと予想した。
その通りだった。

まあ、テレビ朝日ですから(苦笑)。

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